今や冷蔵庫や洗濯機と同じ様に一家に一台は必需品として置かれる様になった空気清浄機ですが、何故コードレスな空気清浄機ってないんだろ?と不思議に思われた事ってありませんか?
コードレスだとアウトドアでも使えますので、テントの中で使ったり、車中泊の車の中で使ったり、マイカーの旅行でならホテルや旅館の部屋に持ち込む事ができるので、アレルギー持ちの方には絶対に良いと思うのですが、探し方が悪いのか、要求が高すぎるのか見つからないんですよね。
そんな同じ様な思いをされている方にコードレス空気清浄機「Smartmi P2」をご紹介致します。
H13HEPAフィルター
今回紹介するコードレス空気清浄機「Smartmi P2」にはH13と言うグレードのHEPAフィルターが使われています。
実はみなさんがお持ちの空気清浄機にも入っているHEPAフィルターには様々なグレードあり、このH13 HEPAフィルターは、みなさんがよくご存じのPM2.5は2.5μmの大きさなのですが、それよりも1単位細かい80nm 以上の粒子汚染物質を 99.98% の効率で効率的にフィルターする性能を持っています。
つまりPM2.5はもちろんですがそれ以上粒子の細かい粒子汚染物質、ウィルス、細菌と言ったものをほぼろ過する性能を持っていますので、「Smartmi P2」が排出するろ過さた空気はクリーンルーム並の綺麗さと言う事になります。
それにプラスしてHEPAフィルターを空気が通過する前に通るプレフィルターではホコリ等を除去し、細かなHEPAフィルターの目詰まりを抑えるほか、HEPAフィルターを通過した空気はカーボンフィルターを通過する際に臭いの粒子等も除去します。
PM2.5/PM10を検出するレーザー粒子センサー
次にこの「Smartmi P2」には空気中のPM2.5や花粉と言った粒子汚染物質を検出する為にレーザー粒子センサーと言って、粒子汚染物質がセンサー内を通過する事で検出するセンサーを搭載しているのですが、通常、PM2.5まで検出可能なセンサーであればPM2.5サイズ前後の粒子汚染物質しか検出できずそれ以上大きな、例えば花粉だと40μmほどの大きさがあるのですが、そう言ったものは検出できないのです。
そこで幅広く部屋の中の空気中に含まれる粒子汚染物質を検出する為にこの「Smartmi P2」にはPM2.5とPM10サイズの粒子汚染物質を検出するレーザー粒子センサーを搭載し、PM2.5はもちろんですが、花粉やホコリ、煙なども幅広く検出できる様になっており、せっかく空気清浄機を使っているのにも関わらずあれ?空気綺麗になってないんじゃないって事がない様に工夫されていますし、10分で28m²(約15畳)の広さの空気をリフレッシュする能力を持っています。
バッテリーだけでも24時間稼働
そしてまた、この空気清浄機「Smartmi P2」はバッテリーを搭載しており、コンセントに接続していなくても使用できるのですが、就寝中に使うモードなら24時間の連続動作が可能で、一気に空気をリフレッシュさせたい場合のMaxモードだと最大1.5時間と短いのですが、20畳のリビングでも20分とかからずリフレッシュできますので、この短さはあまり気にはならないと思いますし、もしバッテリー残量が減ってくれば延長コードでも使って電源に接続すれば空気清浄しながら充電も可能です。
またフィルターに関してはHEPAフィルターは$29/個で6〜12ヶ月連続使用可能ですので、詳細を含めて下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/smartmi/smartmi-p2-get-your-air-cleansed-cordlessly
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