大きな音と言うのはただ音が大きいと言うだけではなく、耳に対しても過大な負担をかけ、小さい音を聞き取る事ができなくなるだけでなく最悪、難聴になってしまいます。
ですから日本においても労働基準法で85bB以上の騒音に曝される様な場所で作業を行う場合は、耳栓を着用し耳の機能を阻害しない様に守る事が義務着けらています。
そこで今回は、現場など常に騒音の酷い場所で仕事をされている方やミュージシャンの使うのに適した耳栓機能がついたワイヤレスイヤホン「Nitecore NE20」をご紹介致します。
82dB以上でノイズをシャットアウト
今回紹介する耳栓と言うか騒音を低減する機能、つまりノイズリダクション機能を搭載したワイヤレスイヤホン「Nitecore NE20」は、周囲の騒音レベルが82dB以上、つまりカラオケボックスで誰かが歌っているのを聞いている様な環境になるとノイズリダクション機能が働き、-26dB程度騒音レベルを低減すると言うちょっと変わったワイヤレスイヤホンです。
通常、ワイヤレスイヤホンのノイズリダクション機能と言えば、ONするかOFFするかどちらかです。ですがずっとONにしていると確かに周囲の騒音はほぼ聞こえず快適なのですが、誰かから喋りかけられても気付かなかったり、屋外を徒歩で移動中に後方から車が近づいて来ても気付かなかったりと言う事があり、これはこれでデメリットがあります。
そう言う点においてこの「Nitecore NE20」ですと大きい、耳の機能に影響を与える様な大きな音に曝される様な事がなければ、会話も普通に出来ますし、もちろん車が近づいて来た事も分かりますので、工事現場や工場と言った場所で働いている方が使えば、普通に働けて耳に影響のある大きな音だけを遮断するので良いのではないでしょうか?
激しく動いても落とさない&痛くならないイヤチップ
次にこの「Nitecore NE20」では働く方が仕事中は常に身に着けて使用すると言う事を考えて、激しく動いても落下しない形状記憶遮音スポンジを採用しています。
この形状記憶遮音スポンジの特徴は耳にジャストフィットする事で頭を激しく動かしても落ちないのですが、落ちないと言う事は落ちない様にイヤチップが耳の中で踏ん張っていると言う事になりますので耳に対して相当な圧力を加えている事になります。
と言う事は長時間耳に装着していると耳に痛みを感じてしまうと言う事が予測されますが、この「Nitecore NE20」に使われているイヤチップはイヤチップを指で潰してから耳の穴の中に入れて装着するのですが、スポンジの復元力によって耳に当たった所でそれ以上元には戻らないと言う特殊な形状記憶性能によって耳の穴の形状にピッタリとフィットした形状には戻るが、それ以上は復元せず耳に余分な圧力をかけないので長時間装着しても痛くならず、なおかつ落ちないと言う相反する性能を持っています。
BT5.3で連続使用時間は最大8時間
そしてこの「Nitecore NE20」にはより省電力になったBluetooth5.3チップを採用する事で何とイヤホンのバッテリー容量は65mAと、一般的な最大4〜5時間の連続再生時間を持つワイヤレスイヤホンと同じバッテリー容量であるにも関わらず最大再生時間は何と8時間と、ほぼ1日仕事をしたとしてもバッテリーが切れる事はありませんし、昼休憩に充電しておけばまずバッテリー切れになる様な事はありません。
更に充電ケースですが、こちらにはベルトクリップがついており、ベルトに挟める様になっていて落とさず邪魔にならない仕様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください
。https://www.kickstarter.com/projects/emr30/ne20-01s-ultrasonic-frequency-compression-earbuds
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