海外旅行でハワイやアメリカ本土へ行く様な場合、アメリカは日本と同じAタイプのコンセントが採用されていますが、お隣の韓国では日本人がよく利用するホテルの中にはAタイプのコンセントを備えたホテルもありますが、基本的にはコンセント電圧は220Vでコンセントのプラグ形状は丸型のSEタイプやCタイプになりますので、今みなさんがお持ちのUSB充電器を持って行っても、電圧は全世界対応タイプ(100~240V)になっているのが普通なので気にする必要はありませんが、コンセントの形状が違いますので刺さりません。
そこで必要になって来るのがコンセントの変換アダプタなのですが、最近では1つのアダプタで、その国で採用されているコンセントの形状に変形させる事のできるマルチなアダプタがあり、これだとどの国に行くにしても1つ持って行くだけで済むだけでなくUSB電源を搭載したものはUSB充電器も持って行かなくて済むと言うメリットがあり、今回紹介する「120W Swift Travel Adapter」もそう言ったアダプタの1つです。
今までに類を見ないパワフルな120WUSB電源搭載アダプタ
今回紹介する「120W Swift Travel Adapter」の様にマルチトラベルコンセントプラグにUSB電源を搭載しUSB充電機能を併用して持たせた製品と言うのは既にたくさん市販されていますが、この「120W Swift Travel Adapter」の様に120Wものパワフル電源を搭載したものはほぼなく、合計出力が30W、45Wと言ったものが一般的です。
一方この「120W Swift Travel Adapter」では、USB-Cポートを4ポート備えているのですが、そのうち2ポートはどちらもUSB-C PDで最大100W出力できる性能を持っており、従来の製品ならMacBook Proを充電しようと思えばUSB-C PDアダプタを一緒に持ち歩かなくてはいけませんでしたが、この「120W Swift Travel Adapter」ならその必要はなくMacBook Proをそのままこの「120W Swift Travel Adapter」で充電する事ができます。
そして残り2つのUSB-Cポート、そしてUSB-Aポートどれも5V/3.4Aの出力性能を持ち、合計で5台のUSBデバイスをこの「120W Swift Travel Adapter」たった1つで同時に充電する事ができるだけでなく、合計出力が120WとパワフルなのでMacBookとiPhone、iPadと同時に充電する事ができます。
4つのコンセントタイプに対応
次にトラベルコンセントとしての機能を見るとUS、UK、EU、AUと言う4つのタイプのコンセントにトランスフォームする事ができますので、ほぼ旅行先上記に選ばれる様な観光地に行かれるのであれば、この「120W Swift Travel Adapter」1つあればどの国に旅行に行ったとしてもコンセントの形が合わなくて困ると言う様な事はありません。
またスライドレバーを下げる事でコンセントのタイプを入れ替える事ができるだけでなく、2つのスライドレバーを同時に下げる事は出来ませんので、間違って違った電極を下ろし壁のコンセントに差し込んでしまってショートさせてしまうと言う様な事故が起こらない様に工夫もされています。
予備ヒューズ搭載
そしてまた、こう言ったトラベルアダプタに備えられたユニバーサルコンセントはどのタイプのコンセントでも差し込む事ができる様になっています。
ですがコンセント形状によっては間違って差し込む事ができるものもあり、誤って違う場所に差し込んでしまうとショートを起こすだけでなく、建物の電気配線にも影響を与えますので、基本的にはヒューズが内蔵されているのですが、このヒューズが管ヒューズと言って切れてしまうと2度と使えないヒューズを使っている場合、切れてしまったら電気が流れなくなるので使えなくなると言う事になり困ります。
そこでこの「120W Swift Travel Adapter」ではもし切れてしまったとしても大丈夫な様に予備のヒューズを収納しており、切れた時に交換できる様になっている様になっておりとても親切な設計にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/iblockcube/swift-the-smallest-120w-gan-12-in-1-travel-adapter
この記事へのコメントはありません。