デスクの上をゴチャゴチャと散乱するケーブル類を整理する為の道具には大きく分けてケーブルを1ヶ所に引っ掛けておくためのフック、そしてもう1つは今回紹介するマグネットケーブルホルダーと言ってケーブルに磁石を内蔵したホルダーを取付け、専用のホルダーや金属面などに引っ掛けておくタイプのものとに分ける事が出来ます。
どちらも使い勝手と言う点においてはそう差はないのですが、フックの方は引っ掛ける部分を見てケーブルを脱着しなければならないのに対してマグネットホルダーの方はノールックで脱着できると言うメリットがあります。
一方で磁石の入ったホルダーは大きく重さもある事から、例えばスマートフォンに差し込んで充電しながらスマートフォンを使用すると言った際に邪魔だったりします。
そこで今回は小さくて邪魔にならないマグネットケーブルホルダー「Cordpal」をご紹介致します。
コネクタよりも小さなマグネットホルダー

今回紹介するマグネットホルダー「Cordpal」は、従来のマグネットホルダーとは比較にならないくらいコンパクトなのが特徴でその大きさはUSB-CやLightiningコネクタよりも小さく、重さも5gしかない事から、コネクタを充電ケーブルに取り付けた状態でケーブルをスマートフォンに差し込み、スマートフォンを使用しながら充電したとしても邪魔になったり負担になったりする様な事はありません。

しかもこのマグネットホルダーはシリコン製のゴムと言うかケーブルで充電ケーブルに巻き付けるのですが、シリコン製の巻き付けゴムには巻き付けたゴムを引っ掛ける為の突起があり、シリコンをしっかりと引っ張り伸ばして巻き付ける事で、マグネットコネクタはUSBケーブルにしっかりと巻き付き、一般的なマグネットホルダーの様にホルダーがスルスルと移動すると言う様な事がなく、ホルダーにコネクタを戻すと言った時にケーブルに引っ掛かっているホルダーを戻して来ると言った面倒な事をしなくても良いので、使い勝手と言う点においても従来のマグネットホルダーの中でも1番です。
引っ掛けられるのはケーブルだけじゃない

そしてこのマグネットホルダーの引張荷重は何とこのコンパクトさで500gもあります。
そのためUSB充電ケーブルなどは絶対に落ちることはなく、しっかりとケーブルをホールドしてくれますし、耐荷重が500gもありますので、カギなどをドアなどにこのケーブルホルダーを使って引っ掛けておけば持ち忘れたりすると言う様な事もありません。
更にカギ以外にもキッチンで使用すれば調理器具などを壁などに引っ掛けたりすると言った用途に使用する事が出来るなど、一般的なマグネットホルダーはケーブルを挟む事しか出来ませんが、このケーブルホルダーはシリコンケーブルで様々な道具や工具に巻き付けて使用する事が出来ますので、様々なものを磁力を使って引っ掛け整理することが出来ます。
240W充電が可能な磁力吸着USB-Cケーブル

そしてマグネットホルダーとは関連性はありませんが、オプションとして磁力でケーブル同士が吸着しまとまる全長1.5mのUSB-Cケーブルがラインアップされているのですが、何とこのケーブル、USB-C PD240Wと言う非常にパワフルな充電性能を持っているのが特徴で、現行としてどの様なデバイスもこのケーブルなら最速で充電を行うことが出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/azurbit/cordpal-give-every-wandering-cable-a-home













この記事へのコメントはありません。