今ではドライヤーは、より暖かい風が出るよりも、温くても、冷たくても風速や風量が多い方が早く乾くと言うのは常識になっています。
ただ、そう言った大風量の風を引き起こせるドライヤーって言うのはサイズ的にも大きく、自宅で使うのであれば問題ないのですが、仕事柄よくホテルや旅館を利用するので、マイドライヤーも一緒に持って行きたいとなると荷物が嵩張るのが問題で、小さくて風量のあるものをと探してもなかなかそう言ったドライヤーには出会えません。
ですが今回紹介する「Bluehole」であればサイズ感的にも風量にもきっと満足して頂けるはずです。
10.5cm×18cm
今回紹介するドライヤー「Bluehole」は本当にコンパクトなのが1つの大きな特徴で、実際に温風を吹き出す筒の部分は直径5.5cm×長さ10.5cmの円筒形でサイズだけ見ると本当にこんな小さなボディーで髪が横にたなびく様な大風量の風を起こす事ができるのか?と疑いたくなるのですが、実際にこのボディーサイズで見た目以上の大風量の風を作る事ができます。
またこのサイズ感ですと、仕事道具も一緒に入ったバックパックに一緒に入れて短期出張に出かけたりしても邪魔になるサイズではありません。
また大きなドライヤーだと、ある程度、頭からドライヤーを離してやらないといけませんが、このサイズだとドライヤーを腕を伸ばして離して使わなければならないと言う事もありませんし、重さも278gと非常に軽いので、腕をずっと上げた状態で髪に温風を当てていてもそんなに腕も疲れません。
110,000rpmの高速回転モーターが作り出す21m/sの風
次にこの「Bluehole」の元も気になる風量ですが、11万回/分と数字だけ見せられてもどれくらい早いのか分からないモーターによって作り出される風の速さは何と21m/sです。
これをみなさんが分かり易い台風に例えると風速25m/s以上が暴風域になりますので、暴風域に限りなく近い風が吹く事になりますので、髪に付着した水分もアッと言う間に吹き飛ばしてしまいますし、マイナスイオンを発生させて放出しますので、髪の絡みつきも防止しサラサラに仕上げられます。
温度調整4段階、風量2段階調整
そしてこのドライヤー「Bluehole」は風力は2段階にしか調整できないのですが、温度は4段階に調整でき、1200Wのヒーターによって2段階の温風を作り出せるほか、冷風が2段階に温度調整できるのがポイントで冬場、洗面所が寒くて髪の毛が凍るのではないかと言うくらいの温度が低い冷風が出る場合は少しヒーターで温めた温風が出る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/2012856882/nyuairthe-most-compact-and-portable-hairdryer
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