みなさんは充電ケーブル等をワンタッチ脱着可能にするマグネットアダプタって使われた事ってありますか?
マグネットアダプタを使う利点は何と言ってもコネクタをホコリなどから保護できるだけでなく、コネクタを抜き差しする際の摩擦や応力によってコネクタ部分は劣化を防止する事ができますし、何よりケーブルを引っかけてしまった時にケーブルを接続しているスマートフォンやタブレット、PCなどの本体やコネクタ部分の損傷を防ぐ事ができます。
ただUSB-C PDの様に大電流を流したり、USB4やThunderbolt3やThunderbolt4の様に高速データ転送が可能な規格は非常にデリケートなためなかなかマグネットケーブルにするのが難しかったのですが、今回紹介する「Interhok」はUSB-C PD3.1にもUSB4にも対応したマグネットケーブルなのです。
隣のUSBコネクタに干渉しないL型コネクタ
今回紹介するUSB-Cマグネットアダプタ「Interhok」は、最新のUSB-C PD3.1規格に対応し、規格上最大の供給電力である240W(48V/5A)給電に対応している様なPCはありませんが、最大240Wに対応してると言う事でPCを買い換えた際にUSB-C PD240W充電に対応していればこの「Interhok」を使っていれば買い換える必要はありません。
また、マグネットコネクタ側はストレート型ではなくL型を採用していますので、ノートPCの右側のUSB-Cポートに差し込んだ場合でもマウスを使う際に邪魔になる様な事もありませんし、MacBookの隣のUSB-Cポートに干渉しない様にも設計されています。
USB4 40Gbps通信に5k@60Hz映像出力サポート
次にUSB-Cケーブルはどの様な規格をサポートしているのかしっかりと確認しなくてはいけません。
何故ならUSB-Cと言う規格はケーブルの形状や電気的な物理的な規格であり、充電規格であるUSB-C PDに対応していなくてはUSB-C PDで充電する事はできませんし、通信規格にしてもUSB3.1 Gen1なら最大5Gbpsでの通信がMaxですし、ThunderboltもThunderbolt3やThunderbolt4の規格をサポートしていなければ40Gbpsでの通信はできませんし、もちろんモニターへの映像出力もサポートしていなければ出来ません。
一方この「Interhok」はUSB4をサポートしておりThunderboltでの通信は出来ませんが、USB4で最大40Gbpsでの通信をサポートしていますし、モニター接続においてもDisplayLinkに対応し5k@60Hzないし4k@60Hzでのデュアル出力に対応しています。
TPE インナーと編組ナイロン素材によりケーブル保護
また、ケーブルトラブルの中で1番多いのがケーブルの断線トラブルで、せっかく最高のケーブルを購入してもケーブルが弱くてはすぐに断線して使い物にならなくなります。
ですがこの「Interhok」は芯線を強化プレミアムTPE インナーによって保護した上で引っ張りに強い編組ナイロン素材で覆う事で引っ張ってもケーブルが伸びない様にし断線を防ぐ様にしているだけでなく、キャスターで踏んでも断線しない強度を持っています。
なおケーブル長は0.9m1サイズとなりますので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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