みなさんはカメラが内蔵されたメガネがある事はご存じでしょうか?
その昔、Google Glassと言うスマートメガネが市販された際に盗撮のリスクがあると言う事で問題視された事がありましたが、今ではECサイトなどでは普通に販売されていますし、秋葉原などに行けば店舗でも簡単に購入する事ができます。
そしてこのカメラを搭載したメガネの良い所は、簡単に身に着けて撮影が出来ると言う点と、見ている視点で撮影する事ができる所で、ヘルメットにアクションカメラを取り付けて撮影する事を想像するとメガネ型のカメラと言うのは手軽で負担にならない事がよく分かります。
そこで今回はカメラ搭載のメガネではなくサングラス「BleeqUp」をご紹介致します。
使用用途の広がるスポーツサングラス

今回紹介するカメラを搭載したスポーツサングラス「BleeqUp」は、ベースがサングラスであると言うのが最も注目すべきポイントで、カメラを搭載したメガネ型デバイスは多くあるのですが、サングラスと言うのはほぼなく、そう言った中で登場したこの「BleeqUp」は非常に魅力的です。
そしてサングラスとしてはUV400プロテクションを施したミラーレンズを採用していますので、快晴時の強い日差しを抑え目の負担を軽減してくれますので、屋外の様々なスポーツに利用する事ができます。

そしてこう言ったデバイスの多くが近視の方が使用するにはコンタクトレンズを装着した上で使うしかありませんでしたが、この「BleeqUp」ではクリップオンの近視レンズがオプションで用意されていますので、近視の方も利用する事ができます。
カメラ性能

次に肝心のカメラ性能ですが、CCDには1600万画素のカメラが使われているだけでなく、AIを使った画像補正機能が搭載されており、移動中の撮影においてもブレのない安定した動画を撮影する事ができる様になっています。
これはこのメガネ型カメラでは初と言っても良い機能で、歩きながらだと動画が上下し、自転車での移動などでも振動で上下にプルプルと震えていたのが全くなくなります。
しかもサングラスに内蔵されたバッテリーだけでは最大1時間しか連続撮影出来ませんが、オプションで用意されているエキストラバッテリーを使えばプラス4時間、合計で5時間の連続撮影が可能で、このバッテリーは自転車のヘルメットに取り付ける事が出来る様に作られています。
xMEMSスピーカー+ダイナミックドライバー

そしてこのカメラが搭載されたサングラス「BleeqUp」では、スピーカーを搭載しており、Bluetoothでスマートフォンに接続しておく事で通話したり、楽曲を聴いたりする事ができるのですが、何とこう言ったデバイスでは珍しくxMEMSスピーカーとダイナミックドライバーと言うデュアルドライバーになっている事で、これにより再生周波数は20Hz〜40kHzとなっっています。
しかもドライバーから再生されたサウンドは直接耳に届く様になっているため、外部のノイズに影響される事なくサウンドを楽しむことが出来ます。
更に通話用のマイクに関しても5つものマイクが搭載されており30km/hで走行中に通話したとしても自分の声が風切り音でかき消されると言う事がなくクリアな会話が行えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/961658469/bleequp-ai-cycling-camera-glasses














この記事へのコメントはありません。