ミニマリストの方はモノを持たないと言うだけでなく、持ったとしても最小限のサイズのものを好む傾向にあり、それは財布も例外ではありません。
例えばカード類を3枚とお札を2〜3枚だけいつも持ち歩いていると言う方であれば、普通であれば将来的にもう少しカードが増えて、硬貨も入るといいかな、何て考えて少し多く入る財布を選びますが、ミニマリストの方はカード3枚とお札が本当に2〜3枚入るだけの財布しか購入しません。

そして増えたらなんて事は考えずに増やさない様にします。

それは言うなれば財布が大きく重くなるのが嫌だからなのですが、今回紹介する財布「0.5 Wallet」であればリアルに薄いので余分なものが嫌いと言うミニマリストの方にも気に入って頂けるはずです。

同容量サイズ財布の半分の大きさ

今回紹介する財布「0.5 Wallet」は、カード10枚、紙幣20枚、硬貨20枚が収納できる言うなれば収納量としてはスタンダードなタイプの財布なのですが、同じだけのカードや紙幣、硬貨を収納できる二つ折り財布と比較すると縦横サイズはほぼ変わらないのですが、厚みがリアルに半分以下しかありません。
それはカードやお金を入れた状態の話で、何も入れなければ本当にペラペラで、かと言って剛性のないペラペラな財布かと言えばそうではなく、立てれば立つのでしっかりと作られているのは言うまでもありません。

更に財布のみの重さはたった48gしかないのにも関わらず、高級イタリアンレザー、タンニンレザーを使っていますのでフォーマルはスーツ等にも合わせ易くなっています。

大容量かつ機能的なカードポケット

次にカード収納に関してですが、カードを収納する為のポケットは3ヶ所あり、1番大容量のプルタブで引き出せるポケットには最大8枚のカードを収納する事ができます。

そして残り2枚はそれぞれ1枚ずつ左右に設けられたポケットに差し込む様になっているのですが、ちょうどプルタブ式のカードポケットがRFIDブロック構造と言って電波を遮断する構造になっている事からこの左右のポケットに交通系のICカードなどを入れておく事で財布からカードを出さずに開札を通る事ができる他、例えばICカード式の定期券を2枚持っていると言う方であればその2枚のカードを分けて左右のポケットに入れておく事でどちらもカードをポケットから出さずに開札を通る事ができます。

財布を開かずに硬貨を取り出せる硬貨ポケット

そして硬貨が収納できる硬貨ポケットですが、ここは財布を開かずともこうかが取り出せると言うのがポイントで、財布の頭から見えているジッパーを引くとすぐに硬貨を出す事ができますので、財布を開いた際にカードや紙幣を落とすと言うリスクを回避する事ができる様になっています。

更に硬貨に至っては収納量が最大20枚と非常に多くの硬貨を収納できますので、自販機でよくドリンクを買うと言った方にはとても便利ですし、いくらキャッシュレス社会だと言っても例えばコインパーキングなど現金しか使えない様な所もありますので、ある程度の現金を持っていると言うのは安心な面もありますので、財布の詳細なデザインやカラーラインアップなども含めて下記URLをご確認下さい。

https://www.kickstarter.com/projects/hank-max/05-wallet-coin-wallet-reimagined