バレット型LEDライトと言うのは、拳銃やライフルの弾の様な形状をしたLEDライトの事で、LEDライトの大きさも、まさに弾の様な大きさで携帯性にも優れており、キーホルダーに取り付けて持ち歩ける事が出来るだけでなく、今回紹介するYSMART社のバレット型ライトは、”ポップアップライト”と言って磁力で強力にくっついているホルダーからLEDライトを引き抜くとLEDライトが点灯し、また再びホルダーに戻すとLEDライトが消灯すると言うギミックを最初に作りだしたメーカーです。
そして点灯する際には引き抜き、消灯する際にはただホルダーに近づけるだけで後は磁力でホルダーとライトが引き合い、自然に結合して消灯しますので、冬場にぶ厚い手袋をはめていても使えると言うメリットがあります。
そして今回紹介する「Bullet2」もポップアップライトを採用し、電源にはボタン電池が使われています。
LR41×3
今回紹介するバレット型LEDを作ったYSMART社では、最初にバッレト型LEDライトをリリースした後、”ポップアップライト”を取り入れたバレット型LEDライト2製品をリリースした後は、充電式のバッテリーを採用したMRシリーズをいくつかリリースしています。
そして今回、「Bullet2」では最後にボタン電池LR41を採用した”Bullet”の後継機と言う位置づけの製品で、電源にはもちろんボタン電池LR41を3個と言う初期の頃の電源仕様に戻されています。
電池交換式が良いのか、充電式が良いのか、と言った事は使われる方の使い方にも大きく左右されますが、電池交換式は電池を交換するだけで再び点灯する事が出来ますので、ランイングコストは高くなりますが予備の電池を持っていれば、電気切れを心配する事なく遠慮せずに使えると言うメリッとがありますし、モバイルバテリーを持ち歩いて充電するよりも嵩張らないと言ったメリットがあります。
光源3タイプ
次に、”Bullet”では、光源として最大輝度100ルーメンの白色LED光源を採用したものしかありませんでしたが、この、「Bullet2」では最大輝度100ルーメンの白色LEDの他に660NMの赤外線を照射する赤色LED、そして395 KMの紫外線を照射するLEDを光源に持つタイプもラインアップされており、昆虫採取や夜間の動物観察など幅広い分野で利用する事が出来る様になっていますが、光源は脱着式ではないため、最初にどの色にするのか決める必要があります。
そして白色LEDはボタン電池3つで最大8時間の連続点灯が可能ですし、赤色LEDと紫外線LEDは最大7.5時間の連続点灯が可能になっています。
本体4ラインナップ
そしてこの「Bullet2」は、”Bullet”とは違い本体カラーも豊富で、チタン合金製のものは、ストーンウォッシュ仕上げの他にモザイク模様とトルネード模様のものの他に銅製のものの合計4種類のラインアップが用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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