ヘアアイロンは温度が低い方が髪へのダメージが少ない事は分かっていても酷いくせ毛だと温度が低いとうまく髪のセットが出来ませんが、それを見事に解決したのがダイソンから今年に入って発売されたヘアアイロンです。
ダイソンのヘアアイロンがすごいのは髪に熱を伝える金属プレートを蛇腹の様な構造にして髪を挟んだ時にプレートが変形して髪を包み込み挟んだ髪全体に熱が均一に伝わる様にした事で通常200℃近い温度で髪を温めるクセを取ったり、髪にクセをつけるヘアアイロンですが、それを45℃低い150℃前後にしか熱していないプレートでも実現した事です。
そして今回紹介するヘアアイロン「Aesty」もダイソンと同じとまでは行きませんが、価格は圧倒的にダイソンのヘアアイロンよりも安くそして性能はダイソンに匹敵する性能を持っています。
1秒間に150回測定
今回紹介するヘアアイロン「Aesty」では、140℃、160℃、185℃、210℃と言う4段階の温度設定が可能になっているのですが、この「Aesty」の素晴らしい所は一環して始めから終わりまで一定温度を維持する事ができる様になっている所です。
一般的なヘアアイロンは髪をヘアアイロンで掴んだ時は設定温度ですが、次第にヘアアイロンを移動させて行くと熱を髪に奪われて温度低下します。この際に温度調整に用いられるのがバイメタルと言うアイロンに入っている様な温度によってスイッチが入ったり切れたりするスイッチかサーミスタと呼ばれる温度センサーなのですが、どちらにしてタイムラグが生じますので使用している間は温度が上下します。
一方この「Aesty」では1分間に150回と言う超高速で温度を計測しAIエンジンによって温度変化を予測しヒーターの温度調整する事で最初から終わりまで一定の温度を保つ様になっています。
ですからこの「Aesty」を使えば根元から毛先までしっかりと1回でカールをかけたりストレートにしたりする事ができ、何度も毛先を挟んで伸ばしたりカールさせたりする必要もなく、結果的に髪に与える熱量が圧倒的に少なくて済みますので髪の痛み具合が違います。
コードレス
またこの「Aesty」もダイソンのヘアアイロンと同じ様に充電式でコードレスで使えるだけでなく、連続使用時間も30分とダイソンと変わらない所も魅力的な所です。
またこの「Aesty」では充電台が付属していますので使い終わって充電台に差しておけば充電を忘れて使えないと言う事も避けられますし、万が一充電を忘れた時は充電器のコネクタを直接「Aesty」に差し込めば充電を行わなくても使えると言う所もメリットです。
更に専用のキャリングポーチなども付属しており、持ち歩いたりも出来る様になっていますので、もしダイソンのヘアアイロンは魅力的だけど高いからなと思いつつ興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/aesty/the-freeing-experience-of-cordless-hair-styling-aesty
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