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キートップの深い窪みと新開発のGateron Atomicキー、そしてポモドーロタイマー搭載など魅力満載のキーボード「Nomad [E] 」

みなさんは作業中によく気が散って集中できないって事はありませんか?
もしよく集中力が切れると言うのであれば、ポモドーロタイマーを試してみてはいかがでしょうか?
このポモドーロタイマーは単純に25分仕事をしたら5分は強制的いに休憩する事で集中力を維持できると言う方法で、スマホ向けのアプリなどもたくさんありますので、ダウンドーロして試してみるのも1つの手です。

ただスマホが手元にあると逆に集中できないと言う方は今回紹介するメカニカルキーボード「Nomad [E] 」を試してみて下さい。


1.9インチIPS液晶とポモドーロタイマー


今回紹介するキーボード「Nomad [E] 」には1.9インチのIPS液晶モニターが表示されており、このディスプレイにはポモドーロタイマーが表示される様になっており、ポモドーロタイマーをスタートさせると自動的にカウントダウンを始め、作業25分、休憩5分のタイマーを切替ながらストップさせるまで延々とポモドーロタイマーを表示し続けます。
ただモニター上部のダイヤルで作業時間、休憩時間も自分なりにカスタマイズできますので、自分の仕事のペースにあったポモドーロタイマーに変更する事で仕事に支障をきたさず集中力をアップさせる事ができます。

更にこのIPS液晶は現在のところポモドーロタイマー以外のヴィジェット以外は配布する予定はないのですが、仕様そのものは公開されサードパーティー製の機能的で便利なヴィジェットは大々的に募集されるため、サードパーティー製の優秀はヴィジェットが楽しみですし、自分で作ってみると言う楽しみもあります。


新開発のキーとスフェリカルデザイン


次にこのキーボード「Nomad [E] 」で魅力を感じるのがキーです。
キーにはGateron製のキーが採用されているのですが、今回新しく開発された”Atomic”と言う押下圧37gのリニア軸のCherry MX規格のGateron Low-Profile 2.0のキースイッチが採用されており、このキーにとても興味津々です。
また自分の手に馴染まなければもちろん他のGateron Low-Profile 2.0キーに変更する事は可能です。

そしてキーキャプも、すり鉢状に凹んだスフェリカルデザインのキートップが用意されているのも魅力的な所で、一般的な表面がフラットなキーはキーを叩く場所によってキーに対して垂直ではなく斜めに力が加わったりする事で、キーの故障がよく起こるのですが、このスフェリカルデザインの様にキー中央に向かって凹んでいると斜めに加えられた力も中央から垂直に加わる様に方向転換されますのでキーの損傷も少なくなりますし、指がキートップに当たる面積も広いため、指先全体でキーを押す事となり指の疲れも大いに軽減されます。

そしてキーレイアウトはANSI規格のUSレイアウトの他、ISO規格のフランス、ドイツ、イタリア言語は既定路線で既にラインナップされているのですがリクエストによっては日本語キー配列も用意する準備があるとの事なので楽しみです。


キーの押し方で機能を使い分け


そしてこのキーボード「Nomad [E] 」ではもちろん専用アプリを使ってキーマップを自由に変更したりマクロ機能を割り当てたりできるのですが、この「Nomad [E] 」が優れているのはアプリ毎にキーの割り当てを変更できるだけでなくアクティブな今作業しているアプリを自動的に判断しPhotoShopならPhotoShop用に設定したキーマップで、Illustratorを使っているならIllustrator用のキーマップに自動的に切替られる様になっています。

更にこの「Nomad [E] 」ではキーを押す際に単押し、長押し、ダブルタップと押し方を使い分ける事で全く別々の機能を使い分ける事ができるのです。
例えばあるキーに単押しでコピー、ダブルタップでカット、長押しでペーストと言う感じで機能を割り当てる事ができ作業時間もより短縮する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/nomade/nomad-e-by-work-louder

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