みなさんは作業中で手が土や油などで汚れている時に電話がかかって来た際に、どの様にしてワイヤレスイヤホンの操作って行っていますか?
普通ならワイヤレスイヤホンをタップすれば電話に出る事は出来ますし、スマートフォンの操作で出る事も出来ますが、素手で手が汚れていると触ったワイヤレスイヤホンやスマートフォンを汚してしまいますので、そんなリスクは置かせませんし、油だと取れないって事も考えられます。
一方で手袋をして作業していたとしても手袋を外さないと基本的にはワイヤレスイヤホンもスマートフォンも操作できませんので、手袋を外している間に電話が切れてしまったりと言う事もありますし、手袋を外した手が汚れていると言う場合もあります。
そこで今回は触らなくても操作ができるオープンエアー・ワイヤレスイヤホン「Lindero Gestural OWS Earphones」をご紹介致します。
オープンエアーイヤホンのメリット
オープンエアーイヤホンと言うのは完全に耳を塞がないイヤホンの事で、インナーイヤー型のAirPodsなどがこれに当たり、AirPods Proの様に耳の穴を完全に密封してしまうタイプのイヤホンをカナル型と言います。
そしてオープンエアー型の良い所は、耳を塞がない為に耳が呼吸する事ができ、特に夏場は密閉していると耳の中が高温多湿になり様々な耳の病気を誘発しますが、オープンエアーはそう言った事がありません。
また周囲の音が入って来るので、例えば移動中に声をかけられ時など、呼ばれている事に気付いて振り向けますが、カナル型だとそうはいきませんし、安全に意味でもオープンエアーは後ろから近づいて来る車両の走行音などに気を配る事ができるのでより安心です。
一方でデメリットもあり、耳を塞いでいませんので周囲の騒音でイヤホンから流れて来るサウンドが聞こえ辛くなったりするのですが、この「Lindero Gestural OWS Earphones」はcVc8.0のノイズキャンセリングエンジンを搭載していますので、完璧ではありませんが、楽曲を楽しんだり、会話をするには十分な周囲の騒音から隔離してくれます。
手が汚れていても安心なジェスチャーコントロール
次にこのワイヤレスイヤホン「Lindero Gestural OWS Earphones」の魅力的な所はジェスチャーコントロールに対応している所です。
例えば指先をワイヤレスイヤホンに触らずにワイヤレスイヤホンの側で下から上に上げる操作をする事でボリュームアップ、上から下に下げる動作でボリュームダウン、前後に移動させるとSiriなどの音声アシスタントの呼び出し。
そして指先をワイヤレスイヤホンに触らない様に近づけて離すと言う操作でミュージックアプリで楽曲を再生中は停止、停止中は再生する事もできますし、指を2回近づけて遠ざけると言う動作は着信拒否・楽曲再生中は次の曲再生、そして3回近づけて離すと言う操作で前の楽曲再生と言った操作ができる様にもなっています。
また指先をワイヤレスイヤホンの近くで擦るとミュート、ミュート解除になりますので、咄嗟に呼びかけられて話すと言った時は便利ですし、何より直接ワイヤレスイヤホンに触れずに操作できるのですから、ワイヤレスイヤホンを汚さずに済みます。
ハイレゾ音源再生対応
そしてこのワイヤレスイヤホン「Lindero Gestural OWS Earphones」はapt-xプロファイルに対応しているだけでなくSONYのLDACコーディックにも対応し24bit/96Hzまでのハイレゾ音源を再生する事が出来るのです。
更に最大10時間連続再生可能なバッテリーも搭載しており、大好きな楽曲を思うだけ楽しめる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/lindero/lindero-gestural-open-wearable-stereo-earphones
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