安く筋張ったお肉を柔らかくするには炭酸や重曹を使い、お肉の水分保持力をアップさせたり、フルーツやヨーグルトなどに含まれる酵素や乳酸菌を使って肉のタンパク質を柔らかくすると言う方法がよく知られています。
確かにこう言った方法を使えば確実に肉を柔らかくする事ができますが、手間がかかる上に別な味をお肉が含んでしまうため、肉本来の味を楽しみたいと言う方には不向きです。
更に色々な方法で肉を柔らかくしたとしても焼きすぎてしまえば結果的に肉は硬くなってしまいます。
そこで今回は、肉の焼き加減が見た目で分からないと言う方でも、肉に何の細工もせずに、そのまま焼くだけでどの様な肉もジューシーに焼き上げる事ができる魔法のスティック「ChefsTemp」をご紹介致します。
肉の中心温度をリアルタイムに計測
今回紹介する「ProTemp Plus」は簡単に言えばワイヤレス温度計で、肉を調理する際に肉の内部温度をリアルタイムに計測する事が可能です。
ではどうして肉の内部温度を計測するだけで肉をジューシーに仕上げる事が出来るのかと言えば、肉に火を入れた際に肉に含まれる水分が蒸発し水分が失われる事で肉が収縮して硬くなるからで、肉に含まれる水分を蒸発させなければ肉は硬くなりません。
その際に重要なのが牛肉であれば肉の内部温度を55℃、鶏や豚肉の場合は65℃を越えなければ肉は硬くなりませんので、アラートを牛肉55℃、豚や鶏肉は65℃にセットし「ProTemp Plus」を肉に差し込んで焼けば、硬い筋張っている様なお肉でもジューシーに焼く事ができます。
そしてこの「ProTemp Plus」が他の同ジャンルの製品と比較して便利なのがワイヤレスな上にBluetoothだけでなくWiFiでも肉の内部温度をリアルタイムで送信してくれる所で、焼いている最中にちょっとその場を離れなければならないと言う様な時にWiFiで繋がっていれば家の中どこにいても温度超過をスマホを通じて知らせてくれますので、失敗がありません。
耐熱200℃でオーブンもok
次にこの「ProTemp Plus」は耐熱温度が200℃と非常に高く直火で肉を焼いたりすると言った際にもプローブが溶けたりすると言った事を気にする事無く使用する事が出来ますし、オーブン料理にするにしてもワイヤレスな上に耐熱温度が高いので、肉にプローブをそのまま差し込んだままオーブンに入れる事ができます。
しかも今までは、焼き加減を肉の表面の焼き具合を見ただけでは分からなかった方も内部温度を監視する事で中まで火が通っているかが分かりますし、中まで火が通っているのか分からず焼きすぎる事ももうありません。
また1台の”ProTemp Plus”には最大3台のプローブを登録する事ができ、同時に3枚の肉の焼き加減をリアルタイムでチェックする事が出来ます。
充電ステーション機能
更に「ProTemp Plus」には2つの出力用のUSB-Cポートを備えており、スマートフォンやUSBデバイスを充電する事が出来るだけでなく、屋外でのパーティーなどではBluetoothスピーカーなどの電源としても使える様になっていますおんで、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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