みなさんは、DIYで壁に棚を作ったら、壁の中に柱のない場所にタッピングを打ち込んでしまい、モノを乗せた時に重さに負けてタッピングが石膏ボードから抜け落ちるだけでなく棚ごと落下したなんて笑えない経験をされた事はありますか?
こう言う時、しっかりと石膏ボードの下に柱や梁があるのかを探す事ができる”下地探知機”を使っていたらそう言った失敗をしなくても済みますし、センサータイプのものなら電気のケーブルにタッピングを打ち込んでショートさせる様な事故も防げます。
そこで今回は、ご自宅でDIYされる際に便利な機能を満載したマルチメジャーツール「MAKA」をご紹介致します。
DIYに直接役立つ機能
今回紹介する「MAKA」は”下地探知機”としての機能を備えているのですが、この「MAKA」の便利な所は壁の中にある柱、電線、鉄筋などが入っているのを見つけるだけではなく、どう言った種類のものが入っているのかを分かり易くアニメーションで表示してくれるだけでなくその幅や中心位置なども合わせて表示してくれますので、誤って電線にタッピングを打ち込んでショートさせてしまうと言う様な事もありませんし、柱の端にタッピングを打ち込んでしまってズボッっと後から日が経過してから抜けてしまったりと言う様な失敗をしたりする事もありません。
そしてまた、レーザー距離計を内蔵していますので簡単に部屋のサイズを計測したりする事も出来ますし、計測はただ長さを計測するだけではなく、部屋のある部分の面積を出したりと言った様な事もこのメジャーであればやってくれますし
、クロスレベラーは釘やタッピングを打ち込む場所を予め指し示しておく事で間違いを防ぐ事ができます。
更にレベラー機能は家具や棚を真っ直ぐに取り付けたり、家電製品を水平に設置したりする際に便利です。
家の中の不具合を発見
次にこの「MAKA」には-20℃から1000℃まで計測が可能なサーモカメラを搭載しており、家の中の水漏れヶ所をサーモカメラを使い、温度が低くなって水が漏れているであろうと思われる場所の特定を手助けしてくれます。
更に水漏れと言えば、木材水分計もこの「MAKA」には搭載されており、プローブを木材に直接差し込んで木に含まれる水分量を正確に計測する事で雨漏りヶ所を特定するのにも有効的ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/makatechnology/maka-all-in-1-pro-laser-measure
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