みなさんは朝、スッキリと目覚める事は出来ていますか?
朝もしなかなか目覚められないとすれば、もしかするとサーカディアンリズムがズレているのかもしれません。
人間の睡眠にはリズムがあり、基本的には浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を1セットにして90分周期で入れ替わりますが、起きる時刻がちょうどノンレム睡眠時に重なってしまいますとなかなか目覚められませんし、ノンレム睡眠は脳が休止している時間ですので、更に目覚ましが鳴っていたとしても音を認識する事ができない為に目覚める事ができません。
ですが自分の睡眠リズムって自分では分かりませんし、いつも同じ時間に就寝ができる人も稀です。
そこで今回は起床時にマジックを使う事でスッキリを目覚めさせてくれる目覚まし時計「Rise Centered」をご紹介致します。
人工的なLED光が岩塩ボールを通ると…..
今回紹介する目覚まし時計「Rise Centered」は、LEDスタンド付きの目覚まし時計で、LED照明を樹脂ではなく、ヒマラヤ山脈から採取された岩塩ボールで覆われているのですが、岩塩ボールは大きな塩の結晶が高圧で圧縮されているため、岩塩ボールを通るLEDの光は塩の結晶の中を通る事で通過するLEDの光の周波数は変化しギラギラと眼に突き刺さる様なLED特有の光から柔らかな電球の光へと変化し暖かな光が私たちを優しく照らしリラックスさせてくれます。
更に最近の目覚まし時計はスマートフォンをワイヤレス充電できる機能が搭載されていたり、スマートフォンを使ってカスタマイズできたり、Bluetoothスピーカーの機能を搭載していたりと非常に様々な機能を搭載していますが、この「Rise Centered」はただ単純に目覚まし時計とLED照明の2つの機能しかなく、デジタルデトックスを常に心がけていると言う方にはピッタリな目覚まし時計です。
起床時には日の出をシュミレート
次に目覚まし時計としの機能ですが、こちらも非常にユニークで、まずセットされた時刻の30分前からLED照明は徐々に明るくなり日の出の光のイメージをシュミレートします。
しかも岩塩ドームを通過したLED照明の光は日の出の太陽と同じ様に赤色成分の多い光が放出されていますので、この「Rise Centered」の光を浴びると睡眠中に分泌されているホルモン物質の1つであるメラトニンの分泌が抑制されて30分かけて徐々に目覚める準備を整える事が出来ます。
更にこの「Rise Centered」はそれだけではなく、川の流れの音に合わせて鳥のさえずり音を流す事で自然の中でスッキリと目覚めるのを手助けします。
就寝中は完全にOFF
そして人は就寝時には基本的には明かりのない真っ暗な状態である方が光のストレスがなくよく眠る事ができますが、たいていのデジタル目覚まし時計は時刻を24時間表示し続けますので、その光がどうしても寝ている様でも眠りを妨げていますので、この「Rise Centered」では就寝中の時間は完璧に消灯し時刻を表示させない事で光りのストレスがない眠りを提供する様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1154404185/rise-centered-sunrise-alarm-clock
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