自然には癒やしの効果があると言われていますが、みなさんは自宅やオフィスに何か植物を飾っていたりしますか?
ただ植物を飾るにしても生け花だと日持ちがしませんし、鉢植えだと鉢に土が入っているため、虫の発生等が気になる方もおられますし、花にアレルギーを持っていたりされる方もおられます。
そこで今回は周囲の人に迷惑をかけないだけでなく、だれもが興味を持って見に来てしまいそうな熱帯林テラリウム「Petite Foret Plus」をご紹介致します。
ジャングルの中の滝壺を連想するテラリウム
今回紹介するテラリウム「Petite Foret Plus」は、5層構造になったトレイの上で”苔”を育てる事ができるのですが、最も特徴的なのがテラリウムの上部から滝の様に流れ落ちる白い霧です。
この「Petite Foret Plus」の上部にはウォータータンクがあり、このウォータータンクに入った水を霧状に噴霧する事で苔に水分を与えるだけでなく、上から滝の様に流れ落ちる霧を見ていると、まるでジャングルの中の滝壺を見ているかの様な錯覚を覚えるだけではなく、無規則に流れ落ちる霧を様子を見ているだけで心がホッっと癒やされます。
そしてまた「Petite Foret Plus」にはLED照明が内蔵されており、スマートフォンから白色から電球色まで色温度を変える事ができる様になっており、間接照明として利用できるだけでなく、インテリアとしても雰囲気は十分です。
更にこの「Petite Foret Plus」はスマートフォンで操作する以外にノックでも操作する事ができ、トントンと2回「Petite Foret Plus」を叩く事で霧を発生させ、3回トントントンと叩くと1時間、「Petite Foret Plus」内で霧を発生させた後に1時間、内蔵ファンを動かしてテラリウム内部の空気をテラリウム外へと1時間放出する事で室内を加湿します。
そして4回トントントントンと叩く事でLED照明を点灯させる事ができ、スマートフォンをその都度取り出して操作しなくてもトントンする事で操作する事が出来る様にもなっています。
空気清浄機能と乾燥対策機能
次にこの「Petite Foret Plus」には、水を霧状に噴霧し苔に水あを与えて育てる以外にモイスチャーモードにする事で、1時間、タンクの水を霧状に噴霧し苔に水分を与えた後に、「Petite Foret Plus」内のファンを回してテラリウム内の空気を外に排出すると共に水分を多く含んだ「Petite Foret Plus」内の空気には室内の空気にうるいおを与えて加湿します。
そしてまた、内部のファンを回す事でエアフローが起き、テラリウム上部から吸い込まれた空気が苔を通って降りて行き、底部のファンによって空気が排出される事で、苔による空気清浄機能を持っているだけでなく、高い湿度と木々の匂いが混ざったジャングル特有の臭いを感じ取る事が出来る様になっています。
苔はDIYで植え替え可能
そしてこのテラリウム「Petite Foret Plus」は、苔を育てる事ができるのですが、基本的に”苔”そのものはこの「Petite Foret Plus」には付属しておらず、オプションとしては用意されていますが、基本的にはホームセンターや園芸店などで購入して来たりしたものを自分でカットしてトレイに並べることが出来ますので、全てのトレイに同じ苔を植えるのも1つの案ですが、段や層ごとに苔を変えたり、トレイ1つ1つそれぞれ苔を変える事で様々な苔の観察を行う事ができますし、それぞれ性質の違う苔を見て楽しむ事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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