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度々ペン先をカッターの様な用途に使いペンを書けなくしてしまったって方にオススメのミニ・ボールペン「TIPEN 3.0」

みなさんは、ボールペンのペン先を使ってダンボールに貼られたテープをカットしたり、蓋の様なものや何か部品を外してボールペンを書けなくしてしまったって経験はありませんか?

ボールペンのペン先って金属で作られているので、ついつい突いても大丈夫だろうと思ってダンボールに貼られたテープに突き刺し引いてテープをカットするのに使ったりしてしまう事があるのですが、実はボールペンのペン先って精密部品の様に繊細な作りを実はしているのです。

ボールペンのペン先には極小の金属製のボールが埋め込まれており、このボールが紙に押しつけられて移動する際にボールに付着したインクが紙に乗り移る様になっており、インクがたくさん出ない様にボールと、ボールを覆うケースの隙間は非常に狭くなっていますので、このケースの部分に圧力が加わり変形してしまうとボールが動かなくなるのでインクが出て来なくなります。

そこで今回はそう言った本来使ってはいけない使い方をしても大丈夫なミニボールペン「TIPEN 3.0」をご紹介致します。


ダイヤモンド並の強度を持ったセラミックボール


今回紹介するミニボールペン「TIPEN 3.0」は何故、ダンボールを開ける際にテープに突き刺し、引っ張り、そしてテープをカットしても決して書けなくなる事がないのかと言うと、それは交換用のインクが特殊だからです。

この「TIPEN 3.0」の交換用インクは初期バージョンではペン先のボールにタングステンを使っていたのですが、2作目の”TIPEN 2.0”から、ダイヤモンド並に硬度の高い硬度9.5(ダイヤモンドが10)の窒化ケイ素セラミックを素材にしたボールを採用しており、これがこの”TIPEN”の強み、強度に繋がっています。

また”TIPEN”は最初からダンボールを開封するだとかペール缶の蓋を開けるだとか、まさかアルミ缶に穴を開ける為に使う方はおられないでしょうが、そう言った世の中にある数々のボールペンに関する失敗談を実際に行っても機能に支障がない様に設計されていますので、安心して書く以外の用途にも使えます。


大きく変わったのはデザイン


そして”TIPEN 2.0”から今回紹介している”TIPEN 3.0”において大きく変わったのはボールペンにレーザー彫刻されているパターンです。
2.0では言うなれば市松模様と言った感じの単純なパターン(柄)しかラインナップされていなかったのですが、今回3.0をリリースするにあたり、”Codex”、”Pivot”、”Wedge”、”Chainmail”、”Spinal”という5種類に幾何学模様や、脊椎をイメージする様なパターンもラインアップされています。

そして素材として今回、チタン合金に加え、真鍮もラインアップされています。


水中でも書けるボールペン


そしてこの”TIPEN”は歴代、長さ6cmと言う非常に短いペンなのでキーチェーンに引っ掛けておいて持ち歩くなど携帯性は良いのですが、とにかく短いのでメモなどを取るには良いのですが、手紙の様に長文を書いたりするには決して適しているとはいえません。
ただ紙が濡れていても、水中であっても書けると言うのがこのペンの強みで紙がストーンペーパーの様に破れない紙であれば濡れていようがどうしてようがしっかりと書いて残す事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1082442335/tipen-30-this-nano-pens-a-lifesaver

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