2020年7月から始まったレジ袋の有料化からはや3年、すっかりとエコバッグを持ち歩くのも生活の一部になりましたが、みなさんはどの様なエコバッグを使われていますか?
小生はスーパーなどへに買物に行く為のエコバッグと、常に携帯するエコバッグとを使い分けており、スーパーに持って行くものは収納量が多いもの、持ち歩くものはコンパクトさを重視しており、今回紹介する”NanoBag”をかれこれ5年は愛用していますが、多少汚れてはいるものの破れたりする事もなく愛用し続けています。
そんな長持ちするだけでなく、え?破れないと思えるくらいの荷物を入れても絶対に破れないエコバッグ「Nanobag 7.0」を今回はご紹介致します。
NanoBagの特徴
携帯性を追求したエコバッグの多くは、コンパクトに折り畳むために折り畳み方と言うのが決まっており、その手順通りに折り畳まないと最後まで折り畳む事ができなかったり、間違って折り畳むと膨らんでしまって体積が増えてしまったりして嵩張ったりするのですが、このNanoBagに関しては最初は縦方向に重ねて重ねて収納の巾着の口の幅まで折り畳めば、後はクルクルと巻き取って巾着に押し込むだけで収納する事が出来ます。
おそらくここまで雑に折り込んでケースに収納できる様なエコバッグはほぼほぼなく、しかも床の上などで綺麗にエコバッグをまずは開いて伸ばしてから折り畳まなくても、立ったままで折り畳めると言うのは使い勝手にも優れています。
もちろんエコバッグを使用する際も、巾着から引っ張り出すだけで荷物を入れる事ができますので、コンビニのレジなどでも後ろに並んでいる人の事を気にせず、非常にスピーディーに荷物をバッグに入れる事ができますし、何より耐荷重が30kgもありますので、2Lのペットボトル5〜6本入れても破れるなんて事はまずなく、それでいて重さはどのNanobagも30gに満たず、バッグを収納する為の巾着の大きさも掌にスッポリと入るサイズですので携帯性にも優れています。
持ち手の部分が3層構造
次にNanobag6.0から持ち手の部分が3層構造になっており、太く厚くなっています。
これはそれ以前のNanobagにおいて、使用していると次第に持ち手の部分の布にシワがつき、持ち手の部分を伸ばして肩にかけてもまた丸くまとまってしまい、荷物をたくさん入れて重くなると肩に食い込んで痛かったのですが、前バージョンから持ち手の部分、特に中心部分の肩に引っかける部分だけが布を3枚重ね合わせる事で厚みと強度を持たせ、丸まらない様にする事で肩との接触面積が増え、肩への食い込みがなくなっています。
バックデザインがリニューアル
そして「Nanobag 7.0」で大きく変わったのはバッグのデザイン、柄です。
バックの形状ラインナップはAIRサイズがなくなり、スタンダード、MICRO、PACK、SLING、XLの5種類になりましたが、内容量19Lのスタンダードのバッグ柄は全てリニューアルされて10種類になり、内容量25LのXLサイズは5種類の模様が用意され、内容量14Lのバックパック型のPACKと、内容量19Lのメッセンジャーバッグ型のSLINGはXLから”Porcelain”柄が除外されて4種類に、内容量12Lの最も小さなMICROは”Planets”柄と”Forest”柄も除外されて2種類になっており、既にNanobag所有者であっても新たなバッグ柄でリフレッシュ出来る様なラインアップになっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/tiptopthings/nanobag-70-ultralight-bags
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