総重量約8kg、ベッドカバーやブランケット、枕まで付属したクイーンサイズのエアベッド「Aerease Bed」

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総重量約8kg、ベッドカバーやブランケット、枕まで付属したクイーンサイズのエアベッド「Aerease Bed」

2024.01.4

総重量約8kg、ベッドカバーやブランケット、枕まで付属したクイーンサイズのエアベッド「Aerease Bed」

みなさんはエアベッドで実際に寝て見たと言う経験はお持ちですか？
エアベッドの利点は何と言っても空気を抜けば非常にコンパクトに折り畳める事から、車中泊などにも使用できますし、テントの中で使えば寝袋よりも寝心地も良く非常に寝やすいですし、ワンルームマンションであれば人を呼びたくても部屋が狭く座るところがなくて呼べないと言う様な事がありますが、エアベッドなら人を呼んだ時だけエアベッドを畳んでしまっておけば場所は座る場所は確保出来たりしますので非常に便利ですし、来客用に布団を準備しておくのも嵩張りますが、エアベッドなら収納スペースは布団の何分の一かで済んだりと、使ってみると非常に便利な事が分かります。

ただエアベッドの場合、これはエアベッドに共通して言える事なのですが、空気をパンパンに入れてしまうとベッドが硬くなり寝心地があまり良くなく、逆に空気を抜けば柔らかくはなるのですが、乗った場所が沈み込んでしまって穴の穴かに落ちてしまった様な状態になり寝返りが打てません。
そこで今回は寝心地に拘ったエアベッド「Aerease Bed」をご紹介致します。

コイルビーン構造

一般的にエアベッドの中と言うのは、空気で膨らんだ風船と同じで中は空洞になっていますので、当然どこか一点に圧力を加えるとその部分を中心に凹みますので、エアベッドで言えばベッドの上に乗っている人を中心に沈み込みます。
そして沈み込む事で身体の周囲に壁が出来た様になるため、移動はおろか寝返りを打つのも大変となるだけでなく、一緒に誰かと寝ると体重の重い方の人の方が沈み込み、そして体重の軽い方の人は浮き上がるだけでなく、二人が動く度にエアベッドの中の空気も移動し、ハッキリ言って一人で寝るならまだしも二人で寝るって言うのは、ベッドに睡眠を妨げられる様になっています。

そこでこのエアベッド「Aerease Bed」では、コイルビーン構造と言ってベッドの上と下とを結ぶと言うかワイヤーの様なもので繋ぐ事でベッドのどこかに体重がかかったとしてもこのコイルビーンによってベッドの厚みは均等になる様に保つ事が出来るため、空気が移動すると言った事がなくエアベッドと言えど普通のベッドと同じように寝る事も寝返りを打つ事も、もちろんパートナーと一緒に寝たとしても体重の重い方が沈み込み、軽い方が浮き上がらされると言う様な事がない様になっており、耐荷重も300kgもあり少々大きな方が二人で寝ても破裂すると言った様な事はありませんので安心です。

ベッドカバーや枕まで付属

次にこのエアベッドにはベッドカバーだけでなく上にかけるブランケット、そして枕が2つセットになっています。
たいていこう言ったエアベッドはマットレスだけでベッドカバーがついているものも稀ですし、上からかけるブランケットそして枕までセットで付属していると言うのは非常に珍しいのですが、逆にベッドカバーが付属しているのは非常に有難く、普通ならベッドカバーはベッドとマットレスの隙間に入れ込んでベッドカバーがズレたりしない様に抑えますが、こう言ったエアベッドはベッドの下に折り込まなくてはならないだけでなくPVC素材は滑るのでベッドの上で動くと普通のシーツではすぐに引っ張れてズレてしまいます。
しかも高さがあるので、クイーンサーズのエアベッドですがクイーンサイズのベッドカバーを購入したとしてもベッドの下にカバーを折り畳むほど長さがないかもしれませんし、更に大きなキングサイズのものを購入するとシーツがとても余って来たりと言った事が出て来ますが、付属のシーツは専用なのでそう言った不具合もなく外してすぐに洗えると言うのも嬉し所です。

そして嬉しいと言えばキャリーケースが付属するのですが、この「Aerease Bed」では予めシーツ、ブランケット、枕が付属しているだけでなくキャリーケースにこれら全てを収納でき、そのまま持ち歩けると言うのも便利な所で、友人の家にお泊まりに行くと言った様な時でもこのセットを持って行けば相手に迷惑をかける事もありません。

ベッドから抜けば多目的空気入れとして

そしてこのエアベッドにはたった3分でベッドを最大限膨らませる事ができる風量の大きな電動ファンが内蔵されているのですが、このファンは取り外す事ができ、ファンを取り外して付属しているノズルを差し込む事で空気入れとしても利用する事ができるのですが、さすがエアベッドを膨らませる事ができるパワーがありますので、浮き輪やビーチボールと言った小さなものから、エアマット、ビーチマットの様な少したくさん空気を入れなくてはいけない様なものや、ビニールプールなども楽々と膨らませる事ができます。