最近のナイトビジョンカメラって白黒じゃなくカラーで映像が見る事が出来るってご存じでしたか?
昔は白黒であったり緑色の映像しか見る事が出来なかったナイトビジョンカメラの暗闇観察も高性能なCCDが登場した事で真っ暗な暗闇の中でもカラーで野生動物の観察などを行える様になっており、野生動物の表情などもより詳しく観察出来る様になっています。
とは言っても今回紹介するナイトビジョンカメラ「Capture Night in 4K」は特別で、0.0037luxと言う人間の眼で見ても真っ暗にしか見えない暗闇でもハッキリと観察する事が出来るのです。
F値1.0の高感度レンズ
今回紹介するナイトビジョンカメラ「Capture Night in 4K」は、CCDにSONYの”GalaxyCore CMOS”センサーを採用する事で、低照度な照明の下や月明かりの下でも明るく映像を撮影出来るのですが、それでは0.0037luxと言う低照度の明かりの下では赤外線を照射した白黒での映像を見る事は出来ますが、カラー映像は見る事は出来ません。
ですがこのカメラにはF値1.0と言う人間の眼と同じ明るさで見る事が出来るレンズを搭載している事で0.0037luxと言う真っ暗で何も見えない様な明るさの中でもカラーで真っ暗な林の中を移動する野生動物を撮影する事が出来る様になっています。
更に高感度なCCDとF値1のレンズでは昼間は逆に明るすぎて真っ白な映像しか見る事は出来ませんが、絞りを絞る事でF値を8まで落とす事が出来ますので、昼間でも鮮明に見る事が出来ます。
600m先の暗闇も鮮明に観察
次にこのナイトビジョンカメラ「Capture Night in 4K」は赤外線照射装置を搭載しており、月明かりが出ていない様な真っ暗な状況下でも600m先の暗闇にいる野生動物をハッキリと観察する事が出来る様になっていますし、赤外線レベルは3段階に調整する事が出来ますので、周囲の明るさによって赤外線の照射強度を調整する事でよりハッキリと観察する事が可能です。
また満月が出ている様な状況下では600m先にいる野生動物も白黒ではなくカラーで観察出来ると言うのがこのカメラ「Capture Night in 4K」の魅力でもあります。
4K画質での映像を記録可能
そしてこのカメラ「Capture Night in 4K」には最大512GByteまでのSDカードを内蔵する事が出来る様になっており、今見ている被写体をそのまま映像として480p、1080p、そして4K画質で記録する事が出来る様になっています。
更に5000mAhの内蔵バッテリーで赤外線照射装置を使わなければ最大16時間も使用できるのが強みで、これならじっくりと野生動物の観察や撮影も出来ますし、レベル3の最強強度で赤外線を照射したとしても最大で5時間も使用出来る事から真夜中であってもじっくりと野生生物の観察が出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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