最近ではスッカリとリモートワークが終わり、何事もなかったかの様に毎日出社しておられる方もおられれば、週の半分はまだまだリモートワークが続いていると言う方もおられると思いますが、リモートワークにおいて社外の方とのリモート会議が多いとすればやはり見た目も重要なのでwebカメラには拘った方が良いですし、またリモート会議を行う時に家族の方が自宅におられる事があるならばマイクにも拘った方がよりベターです。
それはPCやスマートフォンのマイクは周囲の音を全て拾ってしまうからで、家族の話し声がリモート会議中に入ってしまい恥ずかしい思いをされた事がある方なら尚更ですし、小さな幼児さんや乳児さんをかかえておられる方であれば、マイクはより必要です。
そこで今回は、周囲の雑音を除去するノイズリダクション機能が特に優れたBluetoothワイヤレスマイク「TIKTAALIK MIC+」をご紹介致します。
工事現場でもクリアに会話可能な-90dBのノイズリダクション
今回紹介するワイヤレスマイク「TIKTAALIK MIC+」の1番の魅力点は-90dBと言う優れたノイズリダクション機能です。
この-90dBを実際にみなさんが聞く事のある騒音に例えると、工事現場で動くブルドーザーの様な重機が出す音、歌っている最中のカラオケルーム内に響くサウンドや歌声と言ったものがこの「TIKTAALIK MIC+」を通すと全く聞こえないレベルなのです。
つまりこの「TIKTAALIK MIC+」をリモート会議等で使えば、隣の部屋で小さなこど子どもさんがは走り回りながら叫んでいけも、全くリモート会議中の相手には聞こえませんし、ドアを開けて話かけられても、その声は相手は聞こえないので、いちいちマイクをミュートにしておく必要はありません。
ただこの「TIKTAALIK MIC+」は非常に指向性の強いマイクなのでこう言った強いノイズリダクションが可能なのですが、シャツの胸元に引っ掛け、マイクは口元を指さす様に向けておかないと自分の声も拾わないと言う事にもなるので、使い方は重要です。
様々な使い方ができるトランミッターモード
またこのマイクの面白い所は、Bluetoothスピーカー等のデバイスに接続と言うか、Bluetoothスピーカーを、TXモードにする事でこのマイクとペアリングする事ができるのです。
一般的にマイクはスマートフォンやPCへ接続しに行くとはできますが、他のBluetoothデバイスを接続するなんて事はできませんが、この「TIKTAALIK MIC+」はそう言った事ができ、Blueoothスピーカーを接続する事でBluetoothスピーカーを拡声器の様に利用する事ができます。
またTXモードでは内蔵マイクから拾った音を送信する以外に3.5mmイヤホンジャックを備えており、オーディオプレイヤーやテレビの音声などをワイヤレスイヤホンや、ワイヤレスヘッドホンに送信すると言った機能も持っています。
Bluetooth通信機能を追加するレシーバーモード
そしてまた、「TIKTAALIK MIC+」にはBluetooth受信機としての機能も持っており、この機能を使う事で、本来Bluetooth機能を持っていないデバイスにBluetoothの受信機能を追加する事ができます。
もちろん「TIKTAALIK MIC+」同士を接続し、片方をマイクとして、もう片方をBluetoothレシーバーとして使う事もでき、例えばデジタル一眼レフの様なBluetooth通信機能を持たないデバイスにBluetoothマイクを接続し、動画と一緒に録音する事ができます。
また本来、Bluetoothで接続できるデバイスはその種類毎に1種類のみで、マイクやスピーカーはそれぞれ1つしか接続できませんが、この「TIKTAALIK MIC+」は何と2台のマイクをペアリングしておき、2つのマイクを専用のアプリを使う事で同時接続して動画等の撮影や録音が可能ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/tiktaalik/tiktaalik-mic-get-your-all-round-wireless-microphone
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