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カーボンスチール製なのにとっても軽いから振りやすい10″と12″サイズのフライパン「Strata」

みなさんはカーボンスチール製のフライパンって使われた事はありますか?
カーボンスチールは鉄と炭素で作られた鋼の一種で、鉄製のフライパンと同じ様に熱伝導性が良く食材に均一に熱が入り加熱ムラがないと言うのが特徴です。
ただ鉄製のフライパンと比較して軽くて扱い易くはなっていますが、鉄製のフライパンに比べて軽いと言うだけで、同サイズのアルミ製のフライパンと比較すると重いのには変わりませんし、女性がフライパンを振るにはやはり重すぎて腱鞘炎になる可能性も。

そこで今回は従来のカーボンスチール製のフライパンと比較してもかなり軽くて使い易い「Strata」をご紹介致します。


軽い秘密は3層構造


今回紹介するフライパンは外側にはステンレス、内側にはカーボンスチール、そしてステンレスとカーボンスチールでアルミを挟む3層構造になっています。
このためオール・カーボンスチール製のフライパンから比較すると20〜30%程度軽くなっているだけでなく元々、均一な熱伝導性を持たせる為にカーボンスチール製のフラパンはある程度の厚みを持たさなければならず、それもフライパンが重くなる一因になっていますが、この「Strata」ではステンレスとカーボンスチール鋼との間にアルミを挟む事でフライパン底のステンレス層を暖めた熱はもちろん火の当たっている部分が1番高いのですが、その熱はアルミ層に伝わる事で拡散され、更にアルミ層で拡散された熱はカーボン層を加熱する頃にはほぼ均一をフライパンを暖める格好になっていますので、フライパンの厚みは2.8mmと超薄いながらも均一な熱伝導で食材に対して均一に熱を加える事が出来る様になっています。

そのため10インチサイズのフライパンで10インチサイズのフライパンはおよそ1kg、12インチフライパンで約1.4kgと非常に軽くなっているのが特徴です


天然のコーティングで鍋に焦げ付かない


次にこのフライパンは、カーボンスチール製と言う事で鉄製フライパンと同じ様にシーズニング(油引き)や使用後の油引きなど細かな手入れは必要ですが、そう言った細かな手入れを行う事で天然の剥げる事のないコーティングがフライパン表面を覆い続けますので酷く焦げ付く事はありませんし、焦げ付かないので油の使用量も減りヘルシーです。

ただやってはいけないのは最初のシルバー色に戻そうとゴシゴシと擦る事で、このカーボンスチール製のフライパンは焦げ付きを天然のコーティングとして利用しますので、濃いブラウンカラーになればなるほど天然の調味料のコーティングが厚くなり、ひっつき辛くなって行きます。


金属製ハンドルでオープン調理も可能


そしてこのフライパンには金属製のハンドルがついているため、そのままオーブンにフライパンをかける事が出来ますし、一般的なフライパンよりもハンドルは長くフライパンとの接合面積は少なくなっており調理中にハンドルが熱くなって火傷をしてしまったり言う事がない様にも工夫されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/stratapan/strata-the-worlds-first-clad-carbon-steel-pan

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