スパコン富岳のシュミレーション解析によって、マスクによるウィルス汚染への効果が可視化され、うつす、うつされないと言う双方の意味で身に着けておいた方がベターなのはよく分かりましたが、やはり気になるのはマスクからの汚染、そしてマスクをしている事による不快感です。
マスクをしていればウィルスを吸い込むと言う危険性は低くなりますが、その吸い込まなかったウィルスはどこへ行くかと言いますとマスクの表面です。そしてそのマスクに付着したウィルスは数時間で不活性化するのではなく、1週間、またはそれ以上不活性化せずに生き残り続けますので、食事をする等の際にマスク表面を触った手で口や鼻や目を触るとそこからウィルス感染してしまいます。
そしてマスクの不快感は夏場は蒸れもありますが、臭いです。食事の時に一度外したマスクを再度身に着けると独特のイヤな臭いがしますが、これは口の中の最近はマスクの内側に付着し繁殖して放つ臭いですから身に着けていれば次第に慣れて来ますが、あまり気持ちの良いものではありません。
そこで今回は、ウィルス感染及び臭い対策の施されたマスク「Silver Mask 2」ごをご紹介致します。
抗菌だけじゃなく消臭機能が目立つマスク
まず最初に「Silver Mask 2」の構造ですが、このマスク2層構造となっており、外側はポリジン処理された布と銀イオンコーティングされた布が組み合わされたカバーと4層構造の吐く息で湿らない様に撥水処理された空気をろ過する為の交換可能なN95フィルターを配置すると言った組み合わせになっています。
このうちカバーについては、スエーデンで開発された抗菌・防臭加工のポリジン処理された外側の布は黄色ブドウ球菌などのバクテリアの増殖を抑え24時間以内に99%以上抗菌すると言った機能を持っているだけでなく、銀イオンコーティングされた布も、抗菌・消臭効果があるのは誰でも分かっているもので、ポリジン処理された層と合わせて抗菌・消臭能力をいかんなく発揮しています。
また銀イオンコートされた布は撥水効果も高くマスクが湿るのを防ぎ、洗濯機で丸洗いが可能です。
次に内側のN95フィルターは単なる繊維の細かい不織布を組み合わせたものではなく、厚みのあるPM10以上の花粉やホコリと言ったものを除去するフィルターにPM2.5以上の粒子をろ過するフィルターが組み合わせれて4層構図となっています。
また中央部分に息を吐く時にだけ開くバルブを備え、呼吸がし易くなっている他、このN95フィルターは6〜8週間連続使用できると言う長寿命さがポイントです。
首かけ式だからマスクケース不要
ところでみなさんは外食される時にマスクはどの様にされていますでしょうか?
マスクの表面にはウィルスがもしかすると付着しているかもしれませんので、耳ひもを持ってマスクを外し、そのままマスクケースに入れてテーブルの上に置くなり、バッグの中やポケットの中に一時的に入れておくと言うのが1番感染リスクの低いやり方です。
ですがこの「Silver Mask 2」はそんな事はせずとも首かけ用の紐が付属していますので、外したマスクはそのまま胸元でキープでき収納する手間を省く事ができるだけでなく紐も太めの丸紐が使われており、長時間身に着けていても耳が痛くならない様によく考えられています。
NFC(電子タグ)でフィルターの使用状況をトラッキング
そしてこの「Silver Mask 2」のエコでコストパフォーマンス(フィルター1個あたり$5)を良くしている所は高価なN95フィルターを長寿命化し、6〜8週間使える様にしている事です。
ただ6〜8週間って期間が長くて交換時期を忘れてしまいそうなので、この「Silver Mask 2」ではNFCタグを内蔵する事でスマートフォンでマスクの使用時間を管理し、そしてフィルターの交換時期が来るとスマートフォンからお知らせした上で、購入サイトへと導くと言う一連の流れが出来上がっていますので、ベストなタイミングで忘れずにフィルター交換する事ができますので無駄がないのも嬉しい所です。
なおサイズは1サイズで、色は4カラー用意されていますので、詳細を含めて下記URLにてご確認ください。
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