アートナイフ、デザインナイフって使われた事はありますか?
アートナイフと言うのは鉛筆の先にナイフを取り付けた形状になっており、鉛筆の様に持って切る事が出来るだけでなく、アートナイフを指先で回転させながら刃の方向を自在に変える事ができ、ナイフを動かしたい方向に動かす事が出来るなど、鉛筆で描くかの様にナイフを自由自在に動かす事が出来るため、切り絵などの作業に向いている事からアートナイフと呼ばれています。
そんなアートナイフをEDCツールにした変身させた「SlashPen」をご紹介致します。
硬いモノでも簡単に切る事が出来る刃角15°のタングステン刃

一般的なアートナイフではカッターナイフと同じ様な薄い替え刃が使われていますが、今回紹介する「SlashPen」では、タングステン鋼を切り出し、刃付けをした刃角15°の刃が取付られています。
刃角15°と言うのは一般的な料理などに使われる三徳包丁の刃の角度と同じで切れ味は包丁と思ってもらえばよく、「SlashPen」の長さは100mm程度ですので、包丁の様に力を入れて硬いものをカットすると言った用途には向いていませんが、替え刃式の刃の様にすぐに刃が欠けたり折れてしまったりすると言う様な心配もなく様々なものをカットする事が出来ます。
そしてこの刃はタングステン鋼で作られていると言うのも見逃せないポイントで、タングステン鋼は金属の中でも最も硬い金属として知られており、最強の刃を持ったアートナイフであるとも言えます。

そしてこのアートナイフの根元にはシリコン製のスリーブが被せており、キャップを閉めた時にこのシリコン製のスリーブがストッパーとなり、バッグやポケットの中でキャップがクルクルと回り外れてしまい、ナイフの刃が剥き出しになっているのを知らずに手を入れてしまい指先を切って怪我をすると言った事がない様にもなっています。
D1リフィル

次にこの「SlashPen」にはアートナイフとしての機能の他にボールペンとしての機能も持っており、ボールペンの芯として替え芯の種類が1番多いD1タイプのものを使用しているため、自分好みの書き味の芯をこの「SlashPen」と一緒にしようする事が出来ますし、「SlashPen」そのものの長さは100m弱と短いものの大きなキーリングが取り付けてあるため、手帳に付属している短い鉛筆やボールペンの様な書き辛さと言う様なものはあまりありません。
キャップに作られたプラスドライバー

そしてこの「SlashPen」はCNC加工機を使いチタン合金ないし真鍮を切り出して作られており、片方のキャップには何とプラスドライバーとなる突起が刻まれており、何と実際にプラスねじを回すことが出来る様になっており、ちょっとした作業にもこの「SlashPen」を使用する事が出来る様になっています。
そしてまたもう1つのキャップにはガラスブレーカーとして使える小さな突起が設けてあり、車に閉じ込められると言った緊急事態の時にガラスを割って脱出すると言った時にもこのペンが役立ちますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。














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