みなさんはスマートフォンやタブレットの残り容量が少なくなった時、みなさんは容量をどうして確保していますか?
中には残り残量が少ないまま、画像も撮影できないまま、アプリもアップデートできないまま使い続けると言う方もおられるでしょうし、中にはiCloudの様なクラウドサーバーに画像や動画のバックアップを保存される方もおられるでしょうし、SSDを使って小まめにデータをバックアップされる方もおられるでしょう。
ただクラウドへのバックアップは有料の場合は半永久的に利用料を支払い続けなければいけませんのでオススメはSSDなのですが、今回紹介する「SHARGE Disk」は何とSDカードサイズで携帯性に優れています。
ドライバーレスでSSDを交換
今回紹介するSSDシェルケース「SHARGE Disk」は、M.2 NVMe SSDの中でも最も小さな2230サイズのSSDを採用する事で、SSDケースのサイズはほぼSDカードサイズと言う、世界最小のSSDシェルケースで、最大2TByteまでの2230サイズのM.2 NVMe SSDが使え、もし2230サイズのメモリーカードを持っておられない方には、512G、1T、2Tの3サイズのWD SN740 SSDをオプションで追加する事ができる様にもなっています。
またこのSSDシェルケース「SHARGE Disk」はドライバーレスでSSDを交換できるのがポイントで、例えばPlayStation5のゲームを保存する為のSSD、スマホやタブレットの画像や動画を保存する為のSSD、動画編集を行う為の作業用のSSDなどシェルは共通して使いつつ、SSDだけを用途に合わせて入れ替えて使うと言った事もこの「SHARGE Disk」では簡単に出来ます。
更に「SHARGE Disk」にはシリコンカバーが付属したバリエーションもありますし、オプションで追加する事もでき、もし落としてしまった時の衝撃からシェルケースを守るだけでなく2mの高さから落としてもシェルケースやセットしたSSDが破損する事を防ぐ性能を持っており、安心してポケットに入れて持ち歩く事も出来ます。
ダイレクト接続
次にこのSSDシェル「SHARGE Disk」は、USB-Cのオスコネクタがケースに設けられており、そのままPCやタブレット、スマートフォン等に差し込んで使えるのが非常に便利な所です。
一般的なSSDシェルケースの場合、普通にケーブルで接続するか、ケーブルが直付けされたケースもあるがケーブルが直付けされていると携帯性を少なくとも損なうため、この「SHARGE Disk」の様にケースにコネクタが直付けされているのは使い勝手もいいし、ケーブルを忘れても使えます。
またコネクタの位置が真ん中ではなく端になっていると言うのもポイントの高い所で、差し込んでケースが何かに当たる様であれば、USB-Cの場合はひっくり返して差し込めます。
そしてUSB 3.2 Gen2をサポートしている為、10Gbpsの高速転送が可能で、搭載するSSDのスペックにもよりますが、最大8Gbpsでの転送がこの「SHARGE Disk」では可能で、これだけ高速でファイル転送できれば大きなファイルをたくさんコピーしたとしてもストレスなく作業できます。
更に嬉しいのが書き込み防止スイッチがついている事で、例えば誰かにファイルを渡すと言った場合、誤って消されては困るファイルがこの「SHARGE Disk」に入っている場合、ライトプロテクトしておけば誤って消される事がないので安心です。
冷却ファン内蔵
そしてこの「SHARGE Disk」はこのサイズのSSDケースにしては冷却ファンを内蔵しています。
SSDと言うのはお持ちの方は連続してファイルをコピーしたり移動させたりするとSSDがかなり熱く発熱するのを感じられた事があるかと思います。
これはスマートフォンでゲームをプレイしたり動画を見たりしているとスマートフォンが熱くなって来るのと同じで、SSDもファイルを転送し続けていると発熱してきます。
そして発熱する事で半導体が誤作動を起こし一部のファイルが消える程度ならまだ良いのですが、全てのファイルを失ったりと言う事が実際に起こってきますので、冷却ファンを搭載し強制冷却できる様にしていると言うのは安心ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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