みなさんはフレームスピーカーと言うジャンルの製品はご存じですか?
文字通り額縁の形をしたスピーカーになるのですが、一般的なスピーカーですと床の上やキャビネットの上に置くのが一般的ですが、昔の様に”コンポ”と呼ばれるカセットテープレコーダーやレコードプレイヤー、CDプレイヤーやラジオがセットになっている様な製品も最近はありませんので、Bluetoothスピーカーだけをポツンと置くと言うのも味気のないものです。
そこでオススメなのがフレームスピーカーと呼ばれる額縁とスピーカーが一体になった製品だと壁にかけて置く事が出来ますし、絵画を飾っておけば部屋のインテリアや癒しにもなります。
そこで今回は、見て堪能できるだけでなく聴いても十二分楽しめるフレームスピーカー「Framhub」をご紹介致します。
2枚飾ればTWSスピーカー
今回紹介するフレームスピーカー「Framhub」には中高音域の再生用に7.5Wのツイーターと、低音域の再生に15Wのサブウーファースピーカーの2つのスピーカーを搭載しており、ただ単にサウンドが再生できるフレームスピーカーとは違い、再生されるサウンドの質に関しても拘っているのですが、拘りはそれだけには留まらず、何と2枚の「Framhub」を繋げる事でTWS(True Wireless Stereo)スピーカーにもなるのです。
つまり1枚ではモノラルスピーカーですが2枚飾れば臨場感溢れるサウンドを再生する事が可能で、このフレームを飾った部屋をライブハウスへと変身させる事が出来るのです。
更にこのフレームにはスタンドが内蔵されており、壁にかけるだけでなくキャビネットの上や床に置いて飾ると言った使い方も出来ます。
間接照明
次にこの「Framhub」にはフレーム(額縁)、スピーカーとしての機能の他に、間接照明としての機能も持っており、フレームの背面にフルカラーLEDと昼白色と電球色のLEDが内蔵されており、間接照明としてこのフレームを使用する事が出来るだけでなく、リビングやベッドルームに飾る事でムードを演出する事が出来ます。
またこの間接照明はサウンドにシンクロさせたりする事も出来ますし、フェードイン・アウトさせる事で光の揺らぎを演出したりする事も出来ます。
2種類のサイズの絵画に差し替えが可能
そしてこう言ったフレームスピーカーに描かれている絵と言うのはプリントされていて交換できないか、モノによってはディスプレイを搭載していてスマートフォンなどから簡単に絵画だけでなく家族写真や風景写真等にも交換する事が出来る様になっていたりしますが、後者のディスプレイは常に点灯していますのでベッドルームの様に部屋を真っ暗にしたい場所に飾るのには適していません。
一方でこの「Framhub」は18×24インチサイズの絵画が入れ替えられる様になっている他、フレームアダプタを使う事でより小さな16×20インチの絵画や写真などにも交換し飾る事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/framhub/framhub-art-meets-tech-for-a-stylish-life
この記事へのコメントはありません。