みなさんはワイヤレス充電に対応したスマートフォンに変えた後に実際にワイヤレス充電を試してみて充電が遅いなぁ〜と感じ、試しにスマートフォンにつけているスマートフォンケースを外すと、ビックリするほど充電が早くなったと言う様な経験はないでしょうか?
Qiワイヤレス充電と言うのは、Qiワイヤレス充電パットの中のコイルに電流を流す事で磁界を作り、その磁界の中にスマートフォンを置く事でスマートフォンの中のコイルがその磁界により発電してスマートフォンのバッテリーに充電を行います。
ですからワイヤレス充電器の中のコイルと、スマートフォンの中のコイルとの距離が近ければ磁界が強くなり送電される電力も増えますが、距離が離れれば離れるほど磁力が弱くなり送電される電力がどんどん減って行きます。
よってぶ厚いケースにスマートフォンを入れる事でコイル間の距離が伸びて送電できる電力が減り、結果的に充電スピードが落ちてしまうのですが、今回紹介します「MAGQI」は最大10mmの厚さのあるスマートフォンケースでも余裕で充電する能力を持っています。
と言う事は、この「MAGQI」では金属製のスマートフォンケースや手帳タイプのスマートフォンケースでもQiワイヤレス充電対応と書いていないケースでなければ、どの様なスマートフォンケースを使っても充電できると言う事になります。
一般的にシリコンやポリカボーネードで作られたスマートフォンをスッポリと覆う様なケースの厚みはせいぜい厚くて5mmですし、概ね2〜3mmの厚さなので既に市販されているQiワイヤレス充電パットでも何の問題もなく充電できるのですが、MIL規格(アメリカ軍の軍用規格)に対応したスマートフォンケースになると高さ3mや5mと言った場所から落下させてもスマートフォンを傷つけない、壊れない性能を求められますのでシリコンやポリカボーネードの2層構造にしたりする必要があり、必然的に厚みが増してすぐに10mm程度の厚みになってしまいます。
ですから磁界の弱いQiワイヤレス充電器だとスマートフォンケースの厚みで全く充電されないと言う事になるのですが、この「MAGQI」はそんな厚みをものともせずに5W/7.5W/10Wでスマートフォンを急速充電する事ができるQiワイヤレス充電器なのです。
またこの「MAGQI」は視覚的に充電状態がわかる様になっており、充電が終わったのを「MAGQI」で確認する事ができる様にもなっています。
具体的には通電状態で「MAGQI」のリング状のフルカラーLEDはクルクルと回っているのですが、スマートフォンの充電が始まると充電スピードに合わせてクルクルと回るスピードが早くなり、充電が終わるとまた元のゆっくりとした回転になる様になっているのです。
また他のQiワイヤレス充電パットは充電が終わっても延々と給電し続けるので、その余分な電力を消費する為にスマートフォンは発熱して余分な電力を放熱するので熱くなりあまり良くないのですが、この「MAGQI」は充電が終わればピタッと充電を止めますので安心して充電を任す事ができます。
そんな光るQiワイヤレス充電パットが気になる方は下記URLにて詳細はご覧ください。
はじめまして。こんにちは。
MAGQI欲しいのですが、どうすれば購入できますか?
添付されてるURLにいっても購入ができません。
申し訳ございませんが、ご連絡お待ちしております。
はじめまして。
こちらの製品ですが、オフィシャルサイトも閉鎖されており、過去のログを見るとどうやら製品化は実現しなかった様です。