みなさんのご家庭には缶切りってありますか?
最近の缶詰めの殆どはプルトップになっており、缶切りを使って開ける様な缶詰めと言うのは殆どないため、缶切りがなくても困る様な事はありませんが、外国製の缶詰めなどは未だに缶切りを使わないと開ける事ができない缶詰めがありますので、輸入された缶詰めを使用する事が多かったり、業務用の缶詰なども未だにプルトップ化されておらず缶切りが必要な缶詰ですので、そう言った缶詰をよく使用されていると言う方には缶切りは必要です。
そこで今回はボタンをポチッで全自動で缶を開けてくれる全自動缶オープナー「Orbit One」をご紹介致します。
自走式缶オープナー
電動の缶オープナーは大きく分けて固定式の卓上機と、缶切りを手に握った状態で缶が回転し缶を開けるハンディ式の2種類に分ける事が出来ます。
卓上式は家庭で使うには設置場所を取るため、家庭で使うのであればハンディ式の方が便利なのですが、今回紹介する「Orbit One」はハンディ式とは言え手に持って缶を開封すると言った事をする必要はなく、缶の縁にこの「Orbit One」をかませて缶の蓋の上に置き、スタートスイッチを押すとこの「Orbit One」が缶の蓋の上で縁に沿って回転し文字通り全自動で缶の蓋を開ける事ができるタイプの缶切りとなります。
そのため、電動缶切りとは言っても缶切りが浮かない様に押さえつけておかなくてはいけない電動缶切りとは違い、そう言った力を加えなくても良いこの「Orbit One」は子どもさんでも使用できる優れた缶切りとなります。
直径15cm以下の缶であればどの様な缶でも開封可能
次にこの電動缶切り「Orbit One」では、直径16cm以下の缶詰であれば、ジュースの缶なども開封する事が出来るのですが、この「Orbit One」では円筒形の缶以外にも、コンビーフの缶詰の様な長方形の缶や、惣菜の入った楕円形になっている缶に至るまで開ける事が出来るのです。
これは手動の缶切りにも、従来の電動の缶切りにもない機能で、四角い缶も開ける事ができると言うのは画期的ですし、力がなくてプルトップの缶であっても開ける事が出来ないと言う方にもこの電動缶切り「Orbit One」はオススメです。
安全そして便利
そしてこの全自動缶切り「Orbit One」は、ただ缶を開けるだけではありません。
このタイプの缶切りは蓋の部分をごっそりと切ってしまうため、蓋を切り取った缶の縁と言うのは非常に鋭く、場合によっては手を切ってしまうと言った事もありますので、この「Orbit One」ではそう言った怪我をする事がない様に切り口を折り曲げ滑らかにする事で手が振れても怪我をしない様に工夫されています。
更にこの「Orbit One」では切り取った蓋の方の切り口を加工し、缶に蓋をする事が出来る様になっているのです。つまり、缶の中の食材が残った時に缶の中の食材を保存容器に移さなくてもこの切り取った蓋を缶に再び被せる事で、元々の缶のまま保存する事が出来ますし、この「Orbit One」を使えば様々な缶を保存容器として再利用する事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kitchenmama/kitchen-mama-orbit-one-your-best-culinary-helper
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