カバン、バッグと言うのは基本的には昔からその形状はあまり変わらず、しいて言えば最近の機能的なバッグは開口部分が大きく荷物の出し入れがし易くなっているだけでなく、サイドにジッパー式の開口部を設けて更に出し入れを良くしたり、様々な場所にポケットを設ける事で収納力を上げたり、仕訳のし易さを向上させたり、中にはバッグを拡張させて内容量を増やせると言った様なバッグも最近ではよく目にします。
そこで今回するスリングバッグ「Alex S1 sling bag」は、収納力の高さに目を引くバッグなのですが、何と蓋の裏と言うデッドスペースを見事に大容量収納に変えた素晴らしいバッグです。
斜めカットの大容量ポケット蓋
今回紹介するスリングバッグ「Alex S1 sling bag」は、高さ22cm×横32cm×奥行き12cmの長方形のカメラバッグとして使えば丁度良いサイズのバッグで、1番の特徴は斜めにカットされた蓋です。
厳密には通常蓋と言えば天井部分がペラッとジッパーで開いて開口するのが一般的ですが、この「Alex S1 sling bag」に関して言えば側面で斜めにカットされており、三角形にカットされた蓋は90°開いて開口部を更に大きくし、中の荷物の出し入れをし易くさせているだけでなく、内とこの三角柱の様な形状をしたメッシュカバーのついた蓋は何とポケットになっています。
そしてジッパー付きのメッシュ生地を閉じる事で蓋を閉じた時にバッグの中にポケットの中身が散乱しないのはもちろんの事、メッシュ生地の上からでもポケットの中は覗き見る事ができますので荷物も探しやすく、モバイルバッテリーやUSB充電器と言った大きなものも収納する事ができますし、何よりオニギリの様な三角形のマジックテープで脱着できる仕切り板を動かす事で自分自身の用途に合わせてポケットを変形させて使用する事が出来ます。
またこの蓋ですが、90°以上は蓋とバッグ本体が接触してそれ以上開く事がないので、バッグを肩にかけたまま蓋のポケットから荷物を取り出すと言う様な事があっても、メッシュ生地の蓋もありますので地面に荷物を落下させずに安全に荷物の出し入れが行えます。
空きスペースを有効利用できるガジェットパネル
またこの「Alex S1 sling bag」にはガジェットパネルと言う5つのメッシュポケット付きの板がセットになったバリエーションも用意されれいます。
このガジェットパネルは主にワイヤレスイヤホンであるとか、GoProのバッテリー、小型のUSB充電器と言った様な小さなものしか入れられませんが、ちょうどバッグの上部の背の高い荷物をいくつも入れなければ空きスペースになる部分をうまく活用したポケットになり、USBケーブルなど出し入れの頻度が高い様なものをガジェットパネルを使って収納しておくと、出し入れが楽なのはもちろんのこと、見れば入っているのかどうかのかがすぐに分かるので、忘れ物防止にもなります。
iPad Proも収納可能
また収納力が高いこのスリングバッグ「Alex S1 sling bag」ですが、バックパネル側には11インチのiPad Proや12インチのSurfaceを収納できるポケットがある他、その外側にはジッパー付きのスマホ用ポケットも設けられおり、スマホ用のポケットはサイドにも1ヶ所用意されています。
更にランヤード付きのキーフックが標準装備されていたり、バッグ底部には折り畳み傘を固定できるベルトがあったりするので、雨が振りそうな時は傘をハンズフリーで持ち歩ける様になっていたりと非常に細やかな部分にも配慮されたスリングバッグとなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。