みなさんは、キーボードやマウスって何故、ブラックやホワイト、グレーと言ったカラーリングしかないのだろ?と思われた様な事はありませんか?
基本的には樹脂製のケースや、たまにメタル製のケースのキーボードなどもありますが、確かにウッド調のキーボードやマウスがあれば、書斎の重厚な家具にも合わせる事が出来ますし、天然素材と言うのは、見たり触れたりする事でも癒やしを与えてくれます。
そこで今回はそう言った天然素材を取り入れたメカニカルキーボード「RC Prestige Keyboard」をご紹介致します。
天然木と本革
今回紹介するメカニカルキーボード「RC Prestige Keyboard」は、ご覧の通りエボニーは非常に重厚なイメージのデザインとなっています。
それはこのエボニーがキーボードの天板に天然木を使用しているのと、この天然木の天板を囲むガンメタルグレーのアルミニウム フレームによるもので、ラウンドスクエア2層構造のキートップもキーボードシェルと同じカラーリングにする事でより一層重厚感が醸し出されています。
そしてもう1つのラインアップ”アイボリー”の天板には何と本革が貼られており、ホワイトレザーのエレガントな装いと、つや消しシルバーのアルミニウムフレームによって更なる上品さと言うものを醸しだしています。
Gateron G Pro
次にこのキーボードのキーボードとしての性能を見て行きますが、まずキーはデフォルトでGateron社のG Proシリーズから赤軸、青軸、茶軸から選択できる様になっており、赤軸はリニアタイプのキーで、青軸はクリッキータイプ、茶軸はタクティカルタイプのキーとなっています。
そしてまたGateron G Proキーについては、赤軸はキーの押込圧が45±15gfで、動作点は2±0.6mm、青軸はキーの押込圧が60±15gfで、動作点は2.3±0.6mm、茶軸はキーの押込圧が55±15gfで、動作点は2±0.6mmでどのキーも総トラベル距離は4±0.6mmのキーになり、これら3種類からチョイスしたキーを使われても良いですし、CherryMXやKailhキーが自分の指には合っていると言う方はそちらのキーを使用する事も可能です。
指に優しく耳に心地よい静音・制振・衝撃吸収設計
そしてこの「RC Prestige Keyboard」にも最近のメカニカルキーボードで主流になって来ている静音・制振・耐衝撃吸収設計が取り入れられています。
まずキーを取り囲む様に3種類のフォーム素材によってキーから発生する複数のノイズを吸収する事で、キーが奏でるクリック音だけが鳴り響く様になっています。
更にキーを取り付けるメイン基板の下には厚みのあるシリコンダンパーが敷かれており、キーを叩いた際の衝撃をこのシリコンダンバーが吸収する事で指への衝撃の反射を低減する構造となっています。
更に接続に関してはBluetoothで3台のデバイスとペアリングしておき切替られる様になっているほか、有線での接続も可能になっています。
そしてまた、このキーボードとピッタリ合う表面をレザー仕上げにしたワイヤレスマウスや、マウスパット、アームレストと言ったものもオプションで用意されていますので、詳細を含めて下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/azio/azio-rc-prestige-mechanical-keyboard
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