定規を使って長さを計ったり、定規を使って線を引いたりする際に困っていると言うか、もっとこうだったら良いのにな、と思う様な事ってありませんか?
例えば定規を使って長さを計測する時って、定規の上から覗き込みませんと隣合う目盛のどちらにかかっているのか分かりませんの上から覗き込む必要があります。
また定規を使って線を引くと言った際にも始点と終点を真上から覗き込む様に頭を動かして線を引きませんと、目盛と実際に描いた線とに若干の誤差が出ます。
と言う様に一般的な定規ですと正確さを求めるのであれば真上から覗き込む必要があるのですが、今回紹介する定規「25° Ruler」ならどこから見ても正確に長さを計測し線を引く事が出来ます。
角度のついた定規
今回紹介する「25° Ruler」は定規の目盛の面に25°の角度がつけられており、側面から見ると溢れ落ちる涙の様な、水滴の様な独特の形状をしており、角度がついている事で定規を真上から覗き込まなくても目盛が見える様になっています。
そして目盛に角度がついていると言うのは目盛が読みやすいだけではなく、目盛線のプリントされた部分を薄くする事で目盛に刻み込まれた目盛線と紙に書かれた線との距離がより近くなりますので、定規の厚みで長さの読み間違いをしてしまうと言う様な事が起こりません。
更に一般的な定規はセンチ単位の目盛数値はプリントされていますが、ミリ単位の数値がプリントされている様な定規は製図用の定規でもなく、ミリ単位の数値がプリントされている事で目盛の読み間違いで長さを間違うと言った事が起こりませんし、定規から目が離れていても正確に長さを読み取る事が出来ますし、何よりミリ単位の数値がプリントされている事で素早く長さを読み取る事が出来ます。
何年使っても目盛が消えない
次にこの「25° Ruler」の様にアルミ製の定規でも目盛や数値がインクを使ってプリントされているものは長線使っていると摩擦等でインクが徐々に擦られて薄くなって行き、数値を読み取る事が次第に出来なくなって行きますが、この「25° Ruler」はレーザーを使って目盛や数値を刻み込んでいますので、ヘビーに毎日使ったとしても目盛や数値が薄くなり読み辛くなると言う様な事もありません。
更にこの定規は、片面にはセンチ目盛、もう片面にはインチ目盛がプリントされており、インチ規格のパーツなど扱っている方もお使い頂けます。
バリエーションが増えて50cm定規まで
そしてこの「25° Ruler」は何度がバージョンアップを繰り返しているのですが、15cm定規しかラインアップされていませんでした。
ですが今回、15cmのSサイズにプラスしてMサイズ20cm、Lサイズ30cm、XLサイズ45cm、XXLサイズ50cmと何とサイズバリエーションが4サイズも増えており、製図や工作にも使える様になっています。
更にカラーバリエーションも従来はブラックとシルバーの2色しかなかったものが、ブルー、グリーン、オレンジと3色もカラーバリエーションが増えており、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/orangeredlife/25-ruler-reimagined-one-ruler-to-rule-them-all
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