家庭でピザを焼く事ってあるかと思いますが、その時にオーブン機能付きの電子レンジを使いますか?それともトースターを使いますか?
最近では奥行の深いトースターが増えて食パン4枚が一度に焼ける様なトースターもあり、そう言うトースターは市販のチルドピザも楽々と焼くことが出来ますが、電子レンジを置くのが精いっぱいで、電子レンジと大きなトースター両方は置けないからコンパクトなポップアップトースターか小さい食パン2枚が焼ける程度のトースターを置いていると言うご家庭が多いと思います。
ですから結果的にピザを焼くとなると電子レンジとなるワケなのですが、今の料理に電子レンジは欠かせませんし、オーブンレンジのオーブン機能を使っている最中や使った後と言うのは暫く庫内が冷えるまで電子レンジの機能が使えませんからとても不便に感じる方も多いかと思います。
そう言う時に普通にフライパンとしても使えるピザが焼けるフライパンがあればピザはフライパンで、そして電子レンジは他の調理に使えますから料理も捗りますよね。そんな多機能で便利なピザも焼けるフライパンがこの「IRONATE」なのです。
この「IRONATE」は直径10インチ(25.4cm)までのピザが焼けるピザ用フライパンで、使い方はフライパンと付属の鋼鉄製の蓋をガスレンジ等の火に7~10分かける事で鍋と蓋は両方とも800F(約430度)まで熱せられますので火から下ろしてピザを載せて蓋を乗せるだけです。
すると中に入れたピザはちょうどオーブンに入れたのと同じ様な状態になり鍋(フライパン)と蓋との間で密閉状態で鍋や蓋からの放射熱で冷凍ピアであっても約3分でコンガリと焼きあがります。
ではスーパー等に売られているピザが焼けるのか?と言うのが一番心配になる所ですが、最近よくスーパーの棚で見かけるにたくさんの種類のクリスピー(薄い生地)タイプのピザは概ね直径22cm(宅配ピザのMサイズ)なので、余裕で焼く事ができますし、何と言っても1枚あたり3分と極々わずかな時間で焼けますし、「IRONATE」そのものが鋳物ではなく厚みのある鉄そのものですからステーキ皿と同じでなかなか冷めない様になっていますから、2~3枚くらいまでなら余裕で連続して焼けますので、大人数でのパーティーにはベストマッチですし、そして何よりも高い宅配ピザ1枚の値段でスーパーで売られているピザなら3~4枚は買えますからパーティーテーブルもたくさんの料理で華やかになりますよね。
そして「IRONATE」は自宅だけではなくキャンプ等でも使えますから、BBQ一辺倒の料理にもバリエーションが増えますし、「IRONATE」はピザだけではなく原理的にはオーブンと一緒なので短時間で調理できるオーブン料理であればたいていのものは調理可能です。
例えば魚の香草焼きであったり、焼き野菜であったり、塩釜蒸しであったりと何でもできますが、フライパンの高さが1.1インチ(約2.8cm)しかありませんからあまり厚みのあるものは焼けませんが、キャンプでの料理のバリエーションが増えるのは確実です。
なお詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/680959974/ironate-perfect-no-oven-pizza-in-just-3-minutes
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