水中スクーターは水上スクーターとは違い、水中を移動するための言うなればプロペラのついたただのモーターの様なものなのですが、自らの手足を使って泳がなくて良く体力を温存する事が出来るだけでなく、使用する事でより遠くまで移動したりする事も可能です。
一方で多くの水中スクーターは手に持って使用する様になっているために片手ないし両手が塞がるため、ダイビングやシュノーケリングをしている際にカメラを使って撮影したりする場合しばしば水中スクーターが邪魔になったりすることがあります。
そこで今回は持ち方、使い方をシチュエーションによって変えることができるモジュール式水中スクーター「LEFEET P1」をご紹介致します。
2m/sのハイスピードで移動
最近の水中スクーターはスティック型をしているものが多くこの「LEFEET P1」には100Whのバッテリーを搭載しており、4段階でスピードを変えることができ、最大で2m/sの移動スピード性能を持っており、最大60分の連続使用が可能になっています。
そしてこの「LEFEET P1」には”LEFEET P1 XR”と言う高機能版が同時にラインアップされており、こちらは160Whのバッテリーを搭載し移動スピードは5段階に切り替えることができ、最大で2.3m/sの超ハイスピードで最大60分移動することができます。
更にどちらも水深60mの防水性能を持っていることからダイビングでの移動に使用することもできます。
様々なオプションで様々な使い方が
次にこの「LEFEET P1」には脱着可能なハンドルと脱着可能なGoProマウントが標準で付属しており、両手でハンドルを持ち、GoProで移動中の水中の景色を景色を撮影することが出来る様になっているのですが、ハンドルを外しオプションになっている”LEG MOUNT KIT”を使う事で両足の太ももの側にこの水中スクーターを取り付けることが出来る様になっています。
そしてまた”TANK MOUNT KIT”を使う事で背中に背負っているタンクにこの水中スクーターを固定することもでき、オプションのリモコンで操作できますので、背中に水中スクーターを背負った状態でも操作に支障はありません。
更にオプションの”DUAL RAIL KIT”を使うと水中スクーターを2本連結することができ、よりハイスピードでより長い距離の移動が可能となるなど、シチュエーションに合わせて様々な使い方が出来る様になっています。
モバイルバッテリー機能
そしてこの水中スクーター「LEFEET P1」はモーター部分とバッテリー部分は分離することが出来る様になっており、予備バッテリーを準備しておく事でバッテリーが切れてもバッテリーを変えて連続して使用することが出来ますし、この水中スクーターのバッテリーはUSB-C PD方式で最大100Wで充電することが可能ですので、予備バッテリーを使っている間にフル充電しまた使用することが出来ます。
更にこのバッテリーにはモバイルバッテリーとての機能も備えており、スマートフォンなどを充電すると言った機能も備えていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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