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モバイルバッテリーとしても使えるUSB電子ライター「DualFuel Pocket Powerhouse」

最近、たばこを吸う方の環境は年々厳しくなって来ており、外出先では道路上での喫煙も条例で規制されるなど、喫煙所でしか吸えない様な環境になっており、それを機会にたばこを辞めたと言う方も多いのではないでしょうか?
ただ、それに伴い昔はどの家にでも置いてあったマッチやライターと言った火をつける道具も家庭から姿を消しつつあります。

ただそうなると、誕生日ケーキのローソクに火をつけるだとか、お墓参りに行って線香に火を付ける、夏に花火をする際に花火に火をつけると言った時にとても困ります。

そこで今回は火をつけるだけでなく、いざと言う時に役立つ電子ライター「DualFuel Pocket Powerhouse」をご紹介致します。


モバイルバッテリーとして使える

まずこの「DualFuel Pocket Powerhouse」の特徴として挙げるのはモバイルバッテリーとしても使えると言う所です。
ただバッテリー容量は1,200mAhしかありませんので、スマートフォンをフルに充電すると言う事はできませんが、例えば非常持ち出し袋に入れておくとかしておけば、火をつけると言う用途の他に、バッテリーに切れかけたスマートフォンを充電すると言った用途にも使用する事ができます。

ちなみに出力はUSB-AとUSB-Cの2タイプの端子を備えていますので、今時のスマートフォンの様にUSB-C <–> USB-Cケーブルしか付属していないスマートフォンでも別途ケーブルを購入する事なくそのまま充電する事ができますし、2台のデバイスを同時に充電する事も可能です。

ただ「DualFuel Pocket Powerhouse」の充電はUSB-CではなくmicroUSBコネクタを別途備えていると言う所が、ちょっと微妙と言うか不思議な所です。

フィラメントコイルで強風でも点火可能

そしてこの「DualFuel Pocket Powerhouse」はフィラメントコイルです。
最近の電子ライターはプラズマを利用したものが多いのですが、プラズマよりも電熱線に電気を流して発熱させ点火させるフィラメントコイルの方が確実ですし、どちらも風が吹いていても点火できるのには違いがないのですが、やはり点火する時は青白い火花が飛ぶよりは赤く光る光源の方が良いと言う方にはオススメです。

なお本体の色はブラックの他にゴールドも用意されていますので、ちょっとリッチな気分を味わい方にはゴールドがオススメですので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/risolves/dualfuel-the-worlds-most-portable-powerbank-lighte

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