みなさんはバターをパンに塗る際になかなかバターが溶けなくてパンにバターのついたバターナイフを強く押しつけ過ぎてパンをボロボロにしてしまったなんて事はありませんか?
そう言う時の為に熱伝導の良いアルミなどの金属を使ったバターナイフがあり、手の熱をナイフを介してバターに伝えバターを溶かしながら塗る事ができるバターナイフがあったりしますが、手が冷たいともちろんバターは溶けませんし、バター溶かして続けていると当然手の熱は奪われ次第に溶けなくなって行きます。
そこで手が冷たくなりがちな冬場でも問題なく使えるアイスクリームスプーンにもなるバターナイフ「MeltBuddy」をご紹介致します。
加熱できるバターナイフ
今回紹介する「MeltBuddy」には3,700mAhもの大容量のバッテリーが内蔵されており、ナイフの中に内蔵されたヒーターによってナイフを加熱する事が出来る様になっています。
それによってこの「MeltBuddy」はバターを溶かしながらバターをカットしたり、パンにバターを塗る際に固まったバターをパンに擦りつけてパンがボロボロと崩れて行ったりする様な事もありません。
しかもこのバターナイフには温度センサーが入っており、バターナイフは30秒で40℃にまで加熱されると40℃をキープする様になっていますので、バターナイフが熱くなり過ぎて手を火傷したり、バターを切っている側からドロドロに溶けたりしない様にもなっています。
更にナイフの方ですが、バターナイフは両刃になっており片方はスライスする為の刃になっているのですが、もう片方は糸状にスライスする事ができる刃になっていますし、サイコロ状に簡単にカット出来る様にもなっています。
アイスクリームスプーン
次にこの「MeltBuddy」のナイフ部分とスプーン部分は脱着する事ができる様になっており、ナイフからスプーンに変える事でアイスクリームスプーンとして使用する事ができます。
そしてまた、アイスクリームスプーン時はスプーンは60秒かかって70℃まで加熱されますので、カチカチに冷え切った様なアイスクリームにもスッと軽くスプーンは入り、子どもさんでも簡単にアイスクリームを器に取り分けることが出来ますし、一般的なアイスクリームスプーンですと1,2回目までは何とかすくい上げたアイスクリームを落とすことはできても、アイスクリームの熱でスプーンが完全に冷え切ってしまうとアイスがスプーンにくっついてなかなか落ちてくれませんが、このスプーンならそう言った事がなく綺麗に楽にアイスを取り分ける事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/meltbuddy/heated-ice-cream-scoop
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