みなさんは子どもさんや知り合いの試合やレースなどの撮影時に被写体を見失いもう二度と撮影する事が出来ない様な良いシーンを取り逃がしたなんて経験はありませんか?
特にサッカーやラグビーの様なフィールドも広く人数も多いスポーツになると人に紛れて見失ってしまう事もよくありますし、バスケットボールの様な動きの激しいスポーツも人が集まってしまうと見失ってしまったりします。
更に個人競技にしても遠くの場所から撮影するとなると障害物によって被写体を見失ってしまったりすると言った様な事は起こり得ます。
そこで今回は、そう言ったスポーツの撮影に特化したオートトラッカー「XbotGo Chameleon」をご紹介致します。
フォーカスロックした被写体を見逃さない画角120°のワイドカメラ
今回紹介する「XbotGo Chameleon」の様にスマートフォンと組み合わせて被写体を自動トラッキングする事ができるジンバルと言うのは既に多くの製品があります。
ですがこの「XbotGo Chameleon」が従来の製品と大きく違っているのはスマートフォンのカメラではなく「XbotGo Chameleon」に搭載された画角120°の交換レンズを使って撮影する事で、ロックした被写体を見逃さずにずっと被写体を追いながらどの方向へ行ってっも追随する性能を持っている所です。
これはスマートフォンのカメラの映像処理能力に大きく依存する従来製品と比較して、専用カメラと専用AI処理エンジンを使って映像を高速処理する事で被写体をフレームアウトさせずに追随することができますので、撮影する被写体の動きが早く、被写体をカメラで追っていて、ついついフッっとした瞬間に一瞬で被写体を見逃し、その後なかなか見つからなくて決定的瞬間を撮り逃してしまうと言ったことが何度もあると言う方にオススメです。
更にこの「XbotGo Chameleon」は360°全周回転することができますので、ステージ上やレッスン場で踊りながら動き回ると言った被写体を撮影すると言ったシチュエーションにも向いています。
団体競技の撮影に対応
次にこの「XbotGo Chameleon」が同じ様な機能を持つオートトラッカーと大きく違うのが、複数の被写体をオートトラキングすることができるのと、サッカーやバスケットボール、バレーボールなどの団体競技専用のアルゴリズムを搭載しており、撮影する競技の種類を選ぶ事で何とボールを持つ人物をオートトラッキングして撮影したり、チームのメンバーが画角内に入る様に撮影すると言った機能を持っている事です。
更にフェンシング、バトミントン、卓球と言った個人競技にも対応しており、対決している選手が画角に収まる様に「XbotGo Chameleon」を動かしつつ画角内に入る様に撮影することが出来る様になっていますので、決定的瞬間を見逃すと言ったことがこの「XbotGo Chameleon」を使えばありません。
AI編集機能で投稿用の動画も自動生成
そしてこの「XbotGo Chameleon」を使った撮影にはスマートフォンにインストールした専用アプリを使って撮影を行うのですが、このアプリにはAIを使った自動編集機能が搭載されており、ゴールやシュートシーンを自動検出しダイジェスト動画に自動編集し投稿用の動画を自動的に生成してくれると言った機能もあり、動画の編集が苦手と言う方や初めてと言う方でも試合後すぐに動画を投稿すると言ったことが可能となっています。
更にこの「XbotGo Chameleon」には専用のBluetoothリモコンが付属しており、離れた場所からの撮影の操作ができるだけでなく、iPhoneユーザーでAppleWatchを使われている方であれば、AppleWatchでカメラが捉えた映像をLiveで確認しながら撮影のコントロールもAppleWatchで行える様になっており、自分自身が試合に出ながら撮影を行うと言ったことがこの「XbotGo Chameleon」なら可能ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/xbotgo/xbotgo-chameleon-al-powered-sports-tracking-phone-mount
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