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iPhoneでタイヤの空気圧が監視できるTPMS「FOBO Tire」インストール&ファーストインプレッション

Indiegogoでほぼ募集開始と同時に生産を開始していたのか?先月末に募集が終了したタイヤの空気圧監視センサーの「FOBO Tire」がもう届いた!!あまりの早さに驚きです!!!私がクラウドファウンディングで投資した中では最速です。中には15ヶ月待ったとかもあるのに(^-^;

ではさっそく使い方とファーストインプレッションをお届けしたいと思います。(ちなみに商品はこちらで買えます)。私が投資した時は$90+送料$20でした。今の売価は$179なので、半値で買えましたので、先に投資する方が安く買える場合もあります。(中には後から買った方が安かったりする場合もあります。集めた資金が少なくてディスカウント販売して追加資金を集める目的とかで)

さて届いたパッケージです。FedExでクッション封筒に入れて送られて来ました。開封すると、おまけでシルバーのセンサーキャップと、受信機用の単3電池2本が予備でついていました。

パッケージの中身はこんな感じです。きちっとスポンジの入ったケースに入っているので、輸送中に中で転がってって事もありません。かなりパッケージもクオリティが高いですし、デザイン性もバツグンです。

さて最初にやる事はスマホへのアプリのインストールです。iOS用はここにあります

アプリを起動すると、まずはメールアドレスの登録です。メールアドレスを入力欄に入れて「ログイン」ボタンをタップ

すると、今入力したメールアドレスにアクティベートURLが記載されたメールが届くので「Activation Link」をクリック

クリックするとブラウザが起動してアクティベート完了です。

アカウントのアクティベートが終了するとやる事はまずは受信機とのペアリングです。
受信機を箱から出します

裏蓋を開けて、電池の絶縁シールを外します。


再度のボタンを長押ししてペアリングの待ち受け状態にします

 

このインジケータが点滅していれば待ち受け状態です

次にスマホのBluetoothをONにした状態でアプリを起動。ホーム画面で左上の「+」マークをタップすると、ペアリングを開始します。

ペアリングができると下の画面の様に「車載ユニットID」の所に受信機のIDが入りますので、これが入ればペアリング完了です。

車名を入れて、愛車の写真を追加するのであれば「写真を撮登録」のボタンを押して車両を撮影します。そして空気圧の単位(基本、日本だとkgf/cm2で表現します)、タイヤの内部空気の温度の単位(℃)を設定し、最後に車両の空気圧を設定します。空気圧は車体の運転席付近に貼り付けてあるシールを見るか、自分で設定している標準空気圧を設定します。(私は冬場は3kgf/cm2)

20141125-161515.jpg

 

次にセンサーの取り付けです。センサーには既にバッテリーが入っているので、電池を入れる必要はありません

現在ついているTyredog TD-1000A。もう5年くらい使用していますが、壊れない逸品です。台湾製です


アプリでホーム画面に戻って設定する車両を選択すると、センサーのインストール作業になります。まずは右前輪から

まずはロックナットをバルブに置くまでねじ込みます

次にセンサーをねじ込みます

圧力をセンサーが感知すると下記画面になり、登録となります

そして付属の工具でロックナットをしっかり締めます。これは外れるのを防止するとともにセンサーの盗難防止にもなってます。ロックナットを締めることにより容易に回して外すことはできなくなります。
しかしこのロックナット、素晴らしく固定しやすい。

以前使っていたのが下図のイモネジで固定するタイプだったので、すごく作業がしやすい!!

次に右後輪→左後輪→左前輪の順にセンサーを取り付けて行って作業終了

20141125-162853.jpg

 全てのセンサーの登録が完了すると、空気圧とタイヤの内部空気の温度が表示されます

20141125-163042.jpg

装着して走行した感じですが、ものすごくセンシティブに反応してくれます。0.01kgf/cm2単位の変化でも表示され、なおかつ高速道路を100kmで走行していてもリアルタイムでセンシティブに状態を反映してくれるので感動ものでした(前のがそこまでセンシティブじゃなかったので)。また前のTPMSは受信機の位置を考慮しないとデータを受信し辛いセンサーがありましたが、このFOBOはそういうのもなく、どこにでも受信機を設置できます(ダッシュボードの中とかでもok)

なおかつタイヤの空気圧が規定値外になった場合、スマホでアプリを起動していなくても受信機がスマホで設定した値を記憶しているので、規定値を超えれば鳴って異常を知らせてくれますし、該当するタイヤ位置のインジケータが点灯しますので、ずっとアプリを起動しておく必要はありません。もちろん、アプリをバックグラウンドで起動しておけば、iPhoneでしたら規定値を超えれば通知して知らせてくれます

以上、説明とファーストインプレッションでしたが、このTPMSは素晴らしい出来栄えです!!買いです!!!
通常価格が送料込みで2万円近くにはなりますが、タイヤをダメにすることを思えば、安い買い物だとおもいます。

 

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