みなさんスマートフォンやPCを充電したり、データ通信を行うケーブルを購入される際に、ケーブルのスペックをしっかりと見て購入されていますか?
特にUSB-Cケーブルには非常に多くの規格が相乗りしており、ケーブルを一見見ただけでは、USB-C PD3.0に対応したものなのか、3.1に対応したものなのか、そもそもUSB-C PDにすら対応していないのかと言った事はケーブルやコネクタを見ただけでは分からず、実際に充電してみないと分かりません。
更にデータ通信に関してもUSB3.2 Gen1なのかGen2なのか、USB4規格に対応しているのか、これも見た目では分かりませんし、実際にファイルなどを移動させてみてスピードを計測してみないと分かりませんし、USB4対応ケーブルだと思って使っていたら実は最大10Gbpsでしか通信できないUSB3.2 Gen1のケーブルでいつまでファイル転送に時間がかかるの?と言うくらい時間がかかったりと言う事が起こります。
そこで今回は現状、最速の規格を採用したケーブルセット「The Future Racing Cable」をご紹介致します。
3種類のケーブル
今回紹介する「The Future Racing Cable」には、USB-Cオス ←→ USB-Cオス、USB-Cオス ←→ USB-Aオスのそれぞれ長さ13cmのケーブル2種類と、長さ87cmのUSB-Cオス ←→ USB-CメスのUSB-C延長ケーブルが1本付属しています。
13cmのケーブルはかなり短いのですが、例えばスマートフォンを充電すると言った場合、モバイルバッテリーとスマートフォンを重ね持ちした状態で充電すると言った場合、ケーブルは短い方がケーブルが邪魔にならなくて良いですし、小さなテーブルの上にPCを置き、外付けSSDなどを接続してファイルを移動させると言った場合でもケーブルが邪魔をしません。
一方でUSB-C電源からスマートフォンやタブレット、ノートPCをUSB-C PDで充電すると言った場合では13cmのケーブルでは短すぎて充電し辛いのですが、その場合はUSB-Cの延長ケーブルを使う事でケーブル長は100cmになりますので、ケーブルの取り回しもし易く充電もし易くなります。
最速・ハイパワー
次にこのケーブルセットの新の魅力は性能です。
13cm長のUSB-Cオス ←→ USB-Cオス ケーブルと、87cmのUSB-Cオス ←→ USB-Cメスケーブルは何とUSB4規格をサポート(Thunderboltには未対応)しており最速40gbpsでのデータ転送に対応しています。
つまり現状としてこのケーブルを持っていて、このケーブルを使うPCや外付けSSD等がUSB4に対応していれば、超ハイスピードでファイルの移動やコピーが出来ますし、USB3.2 Gen2にしか対応してないとしても10Gbpsでデータ転送が可能ですし、USB3.2 Gen2×2に対応していれば20Gbpsでのデータ転送が可能です。
更に映像転送に関しては8k@60Hzでの映像出力をサポートし、充電に関してもUSB3.1をサポートし最大240Wでの給電に対応しており240W出力のUSB-C電源を使えば充電も最速です。
最高スペックのUSB-Cオス ←→ USB-Aオスケーブル
そしてもう1本のUSB-Cオス ←→ USB-Aオスは片側端子がUSB-Aですので制約はありますが、USB3.2 Gen1にしっかりと対応しており最大10Gbpsでの通信が可能になっています。
そしてまた、充電に関しても最大60Wでの急速充電をサポートしており、USB-Cを使うにしてもUSB-Aを使うにしても最高のデータ通信、充電環境を提供してくれますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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