ビット式ドライバーはビットと呼ばれる先端工具を交換する事で様々なネジを開け閉めする事ができ、たくさんのドライバーを持ち歩かなくても済むとっても便利な工具になります。
ただビットを取り付けるドライバーの形状であったりビットのサイズによってはビットの長がさが足らず家電製品の深いネジ穴のネジまでビットが届かず回せなかったり、ビットを取り付けたドライバーの先端が太くてケースのネジ穴にドライバーが差し込めなかったりと言うことがあります。
そこで今回は、そう言った深い穴の中のネジにも問題なく使えるビット式ドライバー「The Diamond Driver & Hex Pen」をご紹介致します。
長さ85mmのロングビット
一般的なビット式ドライバーは、長さ20mm程度のショートビットを使っていますが、今回紹介するビット式ドライバー「The Diamond Driver & Hex Pen」には長さ85mmものロングビットが使われていますので、ネジが70mm近くある深い穴の中に差し込まれていたとしてもこのドライバーであれば問題なく開け閉めすることが出来ますし、ビットの太さも一般的なドライバーと変わらないため、ネジの太さしかない細い穴にもこのビットなら問題なく差し込むことができ、問題なく開け閉めすることができます。
交換し易いビット
次にこのビットドライバーは柄の中にビットを最大8本収納することが出来る様になっていますし、ビットはマグネット脱着式でビットホルダーを取り出した際にビットがポロポロと落ちない様に工夫されているだけでなく、ビットを取り出す際にもビットの端を押す事でビットが起き、簡単に取り外すことが出来る様になっています。
そして付属ビットはリバースビット(両ビット)になっており、
マイナスビット:SL5とSL8
プラスビット:PH1とPH2、PH0とPH2
四角ビット:SQ0とSQ3、SQ1とSQ2
トルクスビット:T10とT15、T20とT25
と言った組み合わせの7本のビットがラインアップされています。
更に追加でH1.5とH2、H2.5とH3、H3.5とH4、H5とH6と言った組み合わせの両端ビット4本が追加可能です。
ボールペン・ビット
そしてこのビット式ドライバー「The Diamond Driver & Hex Pen」にはドライバーとしては使用することは出来ませんが、ボールペンとして使用することができるビットが付属しており作業中にメモを取ったり材料に印をつけたりと言った用途に使え筆記具を忘れた時などに使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/philandrobbie/diamond-driver
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