みなさんが使われているポータブルバッテリーの出力ポート数には満足されていますか?
ポータブルバッテリーは大きさによって出力ポートも変化して行き、コンパクトなものは出力ポート数が1ポートないし2ポートと少なく、20000mAhとバッテリー容量が増え、大きさも掌に収まらない大きさになても3ポート、多くて4ポートあれば良い方で、これだとスマートフォンとタブレット、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチを充電すればポートはすぐに埋まってしまい、もう1つ2つUSB充電したいものがあっても先に充電しているものの充電が終わるまで待たなくてはいけません。
ですがもっと多ポートのモバイルバッテリーが欲しいと思っても、それ以上のUSBポート数を搭載したモバイルバッテリーとなるとジャンル的にはポータブルバッテリーに入ってしまい、到底バッグの中に入れて持ち歩く事は出来ません。
ですが今回紹介するモバイルバッテリー「Energoz」は、バックパックなどの大きなバッグであればバッグの中に入れて持ち歩く事ができる上に同時に6台のデバイスの充電が可能です。
最大6台のデバイスを同時に充電
今回紹介するモバイルバッテリー「Energoz」は27,000mAhもの大容量のバッテリーを搭載しており、USB-Aポート2ポートにUSB-C2ポートを備えています。
USB-AポートポートはどちらもQC3.0規格に対応し最大で18W(9V/2A)の出力性能があるほか、USB-CポートのうちUSB-C1ポートはUSB-C PD規格にて最大65Wの出力性能を持っており、もう1つのUSB-Cポートは最大18Wになります。
そしてよく複数のポートを同時に使うと各ポートの出力電力が制限され、最大出力まで出力する事が出来なかったりするのですが、この「Energoz」では合計最大出力が200Wもあり、USBポートを全て使って充電した場合、どのUSBポートを使っても急速充電が可能です。
そしてまたこの「Energoz」には最大出力100WのACコンセントを備えており、充電するデバイスが多くてUSBポートが足りない場合はACコンセントにUSB充電器を差し込んでより多くのUSB充電デバイスを充電する事ができますし、Qiワイヤレス充電にも対応しており、ワイヤレス充電に対応してデバイスを最大10Wで充電する事も可能です。
持ち歩きできる絶妙なサイズ感
次にこのモバイルバッテリー「Energoz」は、大きさが182×120×58mmとB6サイズに近い大きさで、重さは850gあります。モバイルバッテリーとしては単行本を2冊ほど重ねた大きさになりますので、一般的なモバイルバッテリーの大きさからすると結構なサイズになりますが、バックの中に入れて持ち歩くのであれば十分持ち歩く事ができるサイズですし、コートなどでしたらポケットも大きいのでポケットに入れて持ち歩く事も出来ます。
そしてこの「Energoz」には手に持って歩きやすい様にベルトがついていますし、バックに引っ掛ける事が出来る様に紐などもついています。
LEDライト
そしてこのモバイルバッテリー「Energoz」には、本格的とも言える2つのLEDライトが搭載されています。
1つは最大輝度240ルーメンのLED懐中電灯で、光の到達距離は最大200mとかなり遠くまで明るく照らし出す性能があり、明るさもLow、Medium、High、Strobo、SOSと5段階に変更する事ができます。
もう1つはキャンプライトで、こちらはLED照明の様に広範囲を照らし出す事ができる様になっているだけでなく色温度を3000k(電球色)から6000k(白色)まで変える事が出来る様になっているだけでなく、明るさも2400ルーメンと非常に明るく、キャンプなどではランタンとしても使える様になていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/energoz/energoz-a-game-changer-in-chargers
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