PCと周辺装置とを接続する為のUSB規格は、バージョンアップする毎に通信スピードは上がっており、現在PCなどに採用されているThunderbolt4やUSB4規格はUSB2.0が通信スピード480Mbpsだったのに対して約100倍の40Gbpsと言う非常に高速な通信が可能となっていますが、まだまだこれら規格をサポートしているPCやSUB周辺装置と言うのは極々少数です。
そんな所へもって来て、次世代規格のThunderbolt5やUSB4 V2と言った規格が既に出来上がっており、これら規格では最大120Gbpsでの通信が可能なうえ、USB-C PD(Power Deliver)3.1では現在のところ140W出力が最高ですが規格的には240Wでの出力が可能になっています。
そして今回紹介するUSB-Cケーブル「Super Cable」は、次世代規格に対応しているため、長く最前線で使う事ができるケーブルです。
ケーブルスペック
今回紹介する「Super Cable」はThunderbolt5チップを搭載する事でThunderbolt5の通信をサポートするだけでなく、本来はThunderboltかUSB規格のどちらかになる所なのですが、このケーブルではThunderbolt5とUSB4 V2規格の両方をサポートしており、80Gbpsから最大で120Gbpsでの通信をサポートしています。
そしてDisplayPort2.1規格もサポートしており、8k@540Hzないし4k@144Hzで最大3台のディスプレイに映像を出力する事も可能です。
そしてまた PCI Express Gen 4規格もサポートしており外付けGPUと64Gbpsで通信する事が出来ますし、外付けSSD等とも内部SSDと同じ様なスピードでサクサクと通信する事ができ、大容量なデータも一瞬でコピーや移動させる事が可能です。
更にこのケーブルはUSB-C PD(Power Deliver)3.1規格をサポートしており、最大で240Wの給電能力を持っており、現行で最先端・最新のフルスペックの規格をサポートしたケーブルになっています。
4000Dケブラー繊維
次にそんな高性能なケーブルを長持ちさせる為にこのケーブルの中にはケブラー繊維と言って防弾チョッキなどにも使用されている非常に強い繊維が使われているのですが、一般的なケーブルが芯線に使われているのと同じサイズがそれよりも細い補強線しか入っていないのに対してこの「Super Cable」にはケーブルの断面積の30%近くを占める非常に多くの補強線が挿入されておりケーブルが伸びて芯線が断線するのを防いでいます。
そしてまたこのたくさんの芯線はケーブルを踏んでしまった様な際のケーブルの保護材にもなていますし、芯線に関しても最高品質の銅ケーブルが使用されていますし、コネクタ部分は全て金メッキが施されおり接点を保護し酸化を防ぐだけでなく電気抵抗を抑える事でケーブルの発熱なども抑えられる様になっています。
一生涯保障
そしてこのケーブル「Super Cable」は、ケーブルの性能に自信があるのかケーブルにはフェラリーレッドを使い最速をケーブルカラーでアピールしていますし、商品に関しても故意的な損傷させない限り一生涯保障を謳っています。
なおこの「Super Cable」はフェラリーレッドのケーブル長1mのみのケーブルラインアップになっていますので、詳細についてご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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