近年注目を集めている2本の重いロープを波打つ様に動かし続けるバトルロープトレーニングは上腕二頭筋や大胸筋、大腿四頭筋やハムストリングなど一般的なトレーニングでよく鍛える筋肉以外に肩・お腹周り・お尻などの普段あまり使わない筋肉も使うため、全身の筋肉を効率良く鍛えられるのが特徴です。
そして2本の重いロープを上下に動かすため、ロープの反動に負けない為に左右のバランスをしっかりと取らないといけないため、体幹も同時に鍛える事ができます。
ただ太くて重いロープを波打つ様に動かすバトルロープはクッションを床に敷いていたとしても床にロープが当たるために振動だけはどうしようもなく、マンションなどでは階下に振動や音が伝わる事を思うと自宅ではトレーニングできないと言うデメリットを持っています。
ですが今回紹介するバトルロープ「Z-ROPE+」なら、音や振動が発生する事がないため、自宅でも安心してトレーニングが行えます。
バトルロープでは出来ないトレーニングも
今回紹介する「Z-ROPE+」は、ハンドルの先にオモリのついたバネを取り付ける事で、上下にハンドルを動かすとバネがしなりバトルロープと同じ様な反動を得る事ができる様になっているため、「Z-ROPE+」を振った際に風切り音はしますが床をバンバンと打ち付ける様な音はもちろんしませんし、ロープが床に当たった時にドンドンと言う様な振動が起こったりもしませんので、マンションであっても誰にも迷惑をかける事なくバトルロープを使った時と同じ様に上下に振って全身の筋肉トレーニングが行えます。
そして他の”Z-ROPE”もそうなのですが、振り下ろした時の加速であったり、スプリングや板バネの反動などを抑制する事で筋肉に負荷を与えるのですが、一般的なバトルロープが上下方向の運動しか出来ないのに対して、他の”Z-ROPE”を含めて上下以外に横方向、斜め方向など自由自裁に腕を振り下ろす事が出来ますので、腕に筋肉だけを鍛える、広背筋を鍛える、下腿の筋肉だけを鍛えるなど、全身ではなく特定の筋肉だけを集中的に鍛える事が出来ます。
段階に合わせてスプリングを交換
次にこの「Z-ROPE+」には3種類のスプリングがついており、初めての方はバネ間隔が1mmのスプリングをハンドルに取付け振る事で、1番細いバネを使ったバネ感覚1mmのバネは小さな力でもブンブンと上下に震えます。
そしてバネ間隔が1mmのバネでは簡単に振る事ができ物足りなくなればバネ間隔2mmのバネを取り付ける事で、より早くバネを振らないと遠心力でバネがしなりませんし、手に返って来る遠心力もバネ間隔1mmのバネよりも大きくなりますので、より高い負荷で更に筋肉を鍛える事ができます。
そしてバネ間隔が3mmのバネは、バネそのものの太さ(直径)も1番太く、より強く振りませんとバネはしなりませんし、しなったバネが元に戻る際の振動もより強く、更に強い負荷を筋肉に与えて鍛える事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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