在宅ワークが増えて週の何日かは今でも在宅で仕事されている方も多いかと思いますが、そこで問題になって来るのが機密情報の扱いです。
大手のIT企業などではインターネット回線を増強してVPNサーバーを設置して社内で仕事しているのと変わらない環境を整えている会社もあれば、そこまで投資する資金がなく、会社のPCを持ち帰らせて最低限ネットには繋げないで自宅で作業する様にしている会社もあれば、データだけを持ち帰って自宅にある自前のPCで作業されいる方と様々です。
そこで今回は、外部に漏れては大変な機密扱いのデータだけを自宅に持ち帰って作業される方の為のポータブルSSD「VAVA Portable SSD Touch」をご紹介致します。
USB3.1 Gen2対応で540MB/sで高速転送
ではまず最初に外部記憶装置として1番重要な転送スピードから見て行きます。
いくら記憶容量が多くても転送スピードが遅くて何メガバイトの小さなファイルを1つ転送するのに何分もかかっていたのではストレスがかかりますが、この「VAVA Portable SSD Touch」においてはRead:540MB/s、Write:480MB/sと一般的な外付けHDD(ハードディスクドライブ)と比較すると5倍近く高速で、10GB程度のファイルであればたった20秒程度で転送できますので、1080P画質の映画1本を20秒で転送できる計算になります。
なおUSB3.1 Gen2の理論的な最大スピードは10Gbps(=1,150MB/s)なので実質半分程度の5Gbpsで転送できているのですからかなり高速に読み書きのできる外付けHDDと言えますし、これが最近流行のM.2 SSDではなくSATA規格のシリコディスクを使っている事を思うとかなり高速です。
指紋認証&暗号化
そして社外に需要書類を持ち出す方にとって嬉しいのが、指紋認証機能を搭載している事です。
この「VAVA Portable SSD Touch」ではこのSSD自らAES 256-Bitで保存されるファイルを暗号化している他、暗号の解除は登録したパスワードの他に「VAVA Portable SSD Touch」に登録した指紋でしかファイルを復号化できない様になっている点です。
ですから予め管理者だけがパスワードを管理し、「VAVA Portable SSD Touch」を使用する社員には予め指紋だけを登録させておく事でファイルにはアクセスできても解除のパスワードが流出する危険性を排除する事ができますし、何より使う側も指紋で解除できるので便利です。
更に指紋は10人まで登録できる他、暗号の登録や指紋の登録は専用の管理アプリをインストールしたWindowsマシンがなければ行えませんが、「VAVA Portable SSD Touch」を利用するにあたってはMac、iPad Pro、Androidスマートフォンやタブレット、カメラ、XBoxやPS4等のゲーム機でも利用する事ができますので使い勝手はとても良いと言えます。
うっかり落としても安心
またこの「VAVA Portable SSD Touch」はうっかり手に持った「VAVA Portable SSD Touch」を持った状態でタイルやコンクリート製のフロアに落としても損傷しないと言う堅牢性も持ち合わせています。
これが一般的なポータブルHDDですとケースが割れたり最悪はHDDも破損したりして記録したデータが取り出せなくなって真っ青になる所なのですが、この「VAVA Portable SSD Touch」ではシリコンディスクを使っている上に、耐衝撃性も備えておりその点安心です。
そんな「VAVA Portable SSD Touch」には512M, 1T, 2Tの3つの容量を持つバリーエションが用意され、色はスペースグレイとブラックを配色したものと、コンバットブルーとブラックを配色した2つのタイプ、合計6種類がラインナップされていますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
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