これからどんどんと暑くなって来ると火の側で焼いているのも大変ですが、かと言って火の側を離れるとチャコール、焚き木を使ったグリルの場合は火力も強くすぐに焦げてしまいます。
これはチャコールや焚き木と言った燃料は燃焼をコントロールするのが難しく、なおかつ火を強くするとすぐには弱くする事は出来ませんし、弱くすると今度強くするのも時間がかかります。
一方でペレットと呼ばれるおがくずを固めたチップ型の燃料はサイズが決めらており、細かなチップ燃料の供給をコントロールする事で正確な温度管理が行え焦げ付かせたりする事もなく、今回紹介する「ASMOKE Essential」もそんなペレットを燃料に使ったグリルになります。
2つの温度センサーで自動調理
今回紹介するペレットグリル「ASMOKE Essential」は、ペレットをボールネジを使って自動送りし火床に供給する事で、燃焼のコントロールが可能になっているだけでなく、火床に設置された温度センサーと食材に突き刺す温度計のプローブから取得できる計測温度を元に指定された温度を精密にキープする事が出来るグリルとなっており、ガスオーブンや電気オーブンを使ったのと変わらない調理を行う事が出来ます。
しかもグリルのタッチスクリーンを使って料理メニューから実際に調理するメニューを選択して自動調理を行う事も出来ますので、常に火の側にいて火加減を調整すると言った事をせずとも焼きすぎたり、生焼けだったりする事もなく完璧にジューシーに調理する事が出来ますので、材料をセットした後は別な料理に取りかかったり、食材調達に出かけたりする事も可能です。
そしてまた、スマートフォンに専用アプリをインストールする事でも同じ事が出来るのですが、スマートフォンに専用アプリを入れておくと調理終了時に通知してくれますので便利です。
更にこのグリルはバッテリーで動作しますので、自宅の庭でBBQを行うと言った以外にもキャンプなどに持って行ったりする事も出来ます。
炎を抑制できるカバー
次にこう言ったグリルでは、直火で焼くのが一般的で、火力が強いと立ち上る炎も大きく食材を炎に曝してどうしても焦がしてしまいます。ただ炎を小さくすると今度は温度が下がるため調理できない料理も出て来ますので、この「ASMOKE Essential」では炎をコントロールする事が出来る炎シールドを設けており、シールドを開放することで食材に直接、炎を当てて調理する事も出来ますし、シールドを閉じる事で炎が食材に当たるのを防ぎ、高温を保って調理する事が出来ます。
燻製調理
そしてこのグリル「ASMOKE Essential」には同ジャンルのグリルにはないウォーターパンを供えており、このウォーターパンにブランデーやウィスキー、ラム、ビールと言ったリキュールを注いだりする事で香り付け、つまり燻製調理が行えますし、ジュースやビネガーなどを加えて香り付けすれば同じ料理でもまた違ったテイストを堪能する事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。