ブロワーってご存じですか?
ブロワーと言うのは風を作り出す工具の事で、みなさんがよく見かけるとすれば秋頃になると公園や公共施設などの屋外で樹木の多い場所で、落ち葉を集める為に風を使って落ち葉を吹き飛ばして集めている作業員の方の姿を見かけられるかと思いますが、非常に強い強風を作り出す事が出来ますので、落ち葉だけでなく隙間に入り込んでしまったゴミやホコリなどを吹き飛ばして掃除すると言った作業に適しています。
そこで今回は、走行中のトラックも横転する様な風速50m/sの風を作り出す事ができるハンディージェットファン「MiniNova MAX」をご紹介致します。
スッキリ感がハンパない
今回紹介するハンディージェットファン「MiniNova MAX」は、ダストファンとして販売されている同ジャンルの製品とは比較にならないモーターの回転数で言えば最大131000rpmと言う数字だけを見てもどれだけ早いのか想像も出来ない様なスピードで回転するモーターが作り出す風速は何と最大50m/sにもなります。
この風速50m/sは平成30年に発生した関西国際空港が水没し、連絡橋に船が当たって損傷した台風21号に匹敵する様な風の強さで、普通のダストファンなら書き出せない様なノートPCのキーの隙間にたまってしまってどう頑張っても除去できなさそうなチリやホコリもこのジェットファンなら一瞬で吹き飛ばしてくれますので、そのスッキリ感たるやハンパありません。
またチリやホコリを吹き飛ばすと周囲に吹き飛ばしたチリやホコリを撒き散らしてしまいますので、そう言った場合にはこのジェットファンはファンのスピードを30,000rpm、80,000rpm、131,000rpmの3段階に切り替える事が出来ますので、スピードを落として吹き飛ばすか、外に持って出られるものなら持って出て吹き飛ばすのがベストですが、モップなどを使って拭くよりもずっとずっと時間も短く、そしてモップなどよりも綺麗に掃除する事が出来ます。
乾燥などにも有利
次にこのジェトファンの使い道としてチリやホコリ、落ち葉やゴミを吹き飛ばして集める以外に、強い風を作り出す事ができると言う性能を生かして洗車後の車のボディー表面に残った水滴を吹き飛ばすと言った作業にも使え、水滴を極力吹き飛ばしてボディー表面からなくす事でタオルを使った噴き上げ作業を軽減する事が出来ますし、濡れたタオルが拭き跡を残したりと言う事もありません。
また乾燥と言う点においてはフィギュアやプラモデルなどの塗装作業中にこのジェットファンを使って風を当てる事で乾燥を促進する事が出来ますし、あまりに風速が強すぎて髪が乱れてしまいますが、洗髪後の髪を洗うと言った事にも利用する事ができますが、MAXスピードだと連続17分(際低速だと2.5時間)しか使えませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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