Newガジェット

思わず眼を疑ってしまうほど明るい最大輝度12,240ルーメンのLED懐中電灯「T5」

みなさんは1万ルーメンの照明と言われてどれくらいの明るさか想像はできますか?
例えば40WのLED蛍光灯の明るさが平均して2500ルーメン程度ですので、40WのLED蛍光灯を5台集めた明るさが1万ルーメン(単純に足していいものではありませんが)ですから、どれくらい明るいのかが想像できるでしょう。

ですが今回紹介するLED懐中電灯「T5」は更に明るい12,240ルーメンと、これはもうサーチライト級の明るさになります。


12,240ルーメンで1.5時間


今回紹介するLED懐中電灯「T5」は、この掌サイズ(パームサイズとしては絶対に見かける事がない、一桁上の12,240ルーメンと言うサーチライト並の明るさの光を照射する事ができるLEDライトになります。
しかもこのLEDライトには8000mAhもの大容量のバッテリーが搭載されており、12,240ルーメンで照射したとしても最大1.5時間もの長時間連続照射する事ができる能力を持っており、なおかつこのLEDライトの光の到達距離は417mにもなりますので、これはもうLEDライトと言うよりはサーチライトに近いスペックとなります。

そしてまたこの「T5」はスーパーブライトモードとスタンダートモードの2モードしかありませんがLowでも3515ルーメンと40WのLED蛍光灯並かそれ以上に明るい光を照射する事ができ捜し物なども非常に明るい環境で探す事が出来ますし、照射角度も120°と非常に広く作られており、真っ暗な夜道も楽に移動する事ができますし、それほど明るさが必要ではない時はボタンを長押しする事でフェードアウトさせながら明るさの調整が可能になっています。


緊急時には頼もしい存在に


次にこのLED懐中電灯「T5」にはSOSモードを備えているのですが、SOSモードでも12,240ルーメンの明るさで照射し、417m先まで光を届ける事ができますし、その光はもっと離れた場所かあrでも認識する事が出来ますので、もし何かアクシデントがあった際には他のLED懐中電灯よりも見つけてもらいやすいのは言うまでもありません。

そしてまたこのLED懐中電灯にはストロボモードがあり、スーパーブライトモードでは最大1.5時間しか連続照射できませんが、ストロボモードなら12,240ルーメンの明るさでもっと長時間連続使用が可能です。


冷却ファンを搭載


ところでこのLED懐中電灯「T5」は、何故12,240ルーメンと言う明るさで1.5時間も使用出来るのでしょうか?
これだけ明るいと発熱も相当なものになり、これだけコンパクトなLED懐中電灯ですとLEDの発熱だけでケースも持てないくらいの熱さにまで加熱されるだけでなく、発熱によってLEDの寿命も短くなります。
では何故この「T5」は大丈夫なのかと言えばそれはこの「T5」には冷却用のファンが搭載されているからです。

ただ冷却用のファンが搭載されている事で防水性はありませんので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/mv99s/12240-lm-flashlight-with-advanced-cooling-system

大切な撮影機材を包んで守るだけでなく、水からも守れる様になった保護布「SPINN CW.02」前のページ

壁に何かを飾ったり、棚などを取り付けたりする際に便利なレーザーレベラー「On the Level」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    自転車走行中の安全を保障する360°の被視野性を持つLEDインジケータ搭載ヘルメット「LIVALL …

    自動車を日頃から運転し、自転車にも良く乗っていると両者の立場がよく分か…

  2. Newガジェット

    多機能自転車用LEDヘルメット「Lumos」

    道路交通法が6月に改正されて自転車を運転する環境も変わって来ました。自…

  3. Newガジェット

    水の使用を監視し節水意識の向上を図ってくれる「Droppler」

    節水ってあなたはしていますか?例えば風呂場のシャワーヘッドを節水タイプ…

  4. Newガジェット

    映像に合わせてイルミネーションを行うTV用LEDバックライト照明「DreamScreen」

    あなたは「コンピュータビジョン症候群」とか「VTD症候群」とか言う言葉…

  5. Newガジェット

    数十m先のヒソヒソ話を聞き取る事ができるNRRレート28のエレクトリック耳栓「Pro Ears St…

    さていよいよ受験生の方にとっては決戦の日が刻一刻と近づいて来ていますが…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP