Newガジェット

貼り付ける場所さえあればどこでも自撮り可能な500万画素小型カメラ「Podo」

みなさんが集合写真を撮影する際によく使われる自撮り棒って実は1980年代にミノルタ(現:コニカミノルタ)と言うカメラメーカーが世界に先駆けて発売したって言う事実はご存じでしたか?何だか海外(韓国や中国)から入って来た様なイメージが強い自撮り棒ですが実は大元を辿れば日本だったと言うワケなのです。

そんな自撮り棒、周囲に撮影を頼む人がいない様な状況で集合写真を撮影するのにはとても便利なのですが、欠点があるとすれば全身が入った写真を撮影できない事です。それは自撮り棒の長さによるものもありますが、撮影した写真に自撮り棒そのものが写り込んでいるのが嫌なのでわざと棒が入らない様にアングルを調整すると言う事もあります。

そう言う自撮りで全身撮影可能な小型カメラがこの「Podo」です。


この「Podo」の特徴はナノサクションパッドと言う目に見えない小さな吸盤がビッシリと敷き詰められた吸着パットをカメラ固定用として採用する事で相手が平らなガラスや鉄板やタイルと言った一般的な吸盤が貼り付く素材だけではなく、木や石と言った普通は吸盤が貼り付く事ができない材質にものにまで貼り付く事ができますので、回りに何もない空間では使用できませんが、目線の高さに何か貼り付けられる構造物があればどの様な場所であれ、集合写真が撮影する事ができます。

しかもナノサクションパッドは吸着力が弱まれば綺麗にパッドについたゴミを洗い流すか、ガムテープやセロハンテープでパッドについたゴミを貼り付けて取れば元に吸着力が戻るのも利点です。

そしてただ貼り付くだけではなく、吸着パッドのついた台座とカメラ本体はヒンジで結合されていますからヒンジを開いて例えば斜め上から見下ろした様なアングルや見上げる様なアングルと様々な角度で撮影する事ができますから設置の仕方ではとても楽しいユニークな撮影が可能です。

当社のセンサー(2.2ミクロン)の画素は、iPhone6S(1.5ミクロン)とギャラクシーS7(1.4ミクロン)のものより50%大きくなっています。

大きなピクセルは、より良いダイナミック・レンジ、低照度性能、ノイズの低減につながる、より多くの光を集めます。他の要因は、最終的な品質のために重要である*が、それはピクセルサイズに来るとき:ビガーピクセル=より良い絵。

そんな「Podo」の気になる画質ですが、CCDの画素数は500万画素とiphone6s/6s plusのインカメラと同画素数なのですが、iPhoneの1画素あたりの大きさが1.5μmなのに対してこの「Podo」は2.2μmと1画素あたり倍の大きさがあり、これが何を意味するかと言うと1画素あたりの大きさが倍の面積になると言う事はそれだけ1画素で集められる光の量も倍になると言う事で、暗い場所での撮影時には確実にiPhone6sのインカメラよりも明るく綺麗なノイズの少ない画像を撮影できると言う事です。

そして大きさは3 x 3 x 4.5 cmで重さはわずか43gと常に持ち歩いても苦にはならない大きさと重さですし、LEDフラッシュライトを搭載画角は90度、8GByteのメモリーを搭載していて内蔵バッテリーをフル充電した場合、静止画だと1000枚以上、動画だと2時間も連続撮影できるタフな設計になっています。

そんな「Podo」の撮影ですが、撮影にはスマートフォンが必要でまずはBluetoothで「Podo」とペアリングをしてからスマートフォンにインストールした専用の撮影アプリで撮影する事になります。
そして撮影状態になると「Podo」のカメラで捉えた映像はスマートフォンのモニターに表示され、そのまま撮影ボタンを押すか、タイマーボタンを押せば「Podo」ンズに回りに配置されたフラッシュ用のLEDがカウントダウンを始めて撮影されます。

その他にもタイムプラス撮影やビデオ撮影(30fpsで動画サイズは720p。マイクは内蔵していませんので動画に音声を追加する場合はスマートフォンを「Podo」に接続したまま「Podo」をマイクとして使用する必要があります)もスマートフォンから行うのですが、一度撮影開始をすればスマートフォンとのペアリングを切っても「Podo」は撮影を続行しますので定点観測などにも使用可能です。

また撮影した画像や動画は内蔵の8GByteのメモリーに一度記録されますからそれら画像や動画を共有したり加工したりSNSへ投稿する場合はスマートフォンから気に入った画像や動画を選んでスマートフォンにダウンロードする必要があります。

そしてもう1つ。1台のスマートフォンで同時に6台の「Podo」をコントロールする事ができますから様々な角度からその一瞬を撮影すると言った撮影も可能です。

 

そして「Podo」には交換用のサクションパッド、専用巾着袋、ストラップのついたキャリングケースが用意されていますので、本体の詳細と共に下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/podolabs/podo-the-first-stick-and-shoot-camera-the-sequel

また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
商品の破損やトラブルに関しても直接、RAKUNEWさんが販売元と交渉して頂けますので安心ですよ♪
RAKUNEWさんの商品紹介ページは下記になります

https://www.rakunew.com/items/76096

世界初!!一般オフィスでも使用可能なウォーターカッター「WAZER」前のページ

骨伝導スピーカー搭載スマートサイクリングヘルメット「LINX」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    使ってみればみるほど使いやすさがよく分かり、おにぎり型のモバイルバッテリー「MChaos」

    モバイルバッテリーの形状と言われて、どの様な形を思い起こしますか?…

  2. Newガジェット

    A4プリンターにもなるキューブ型ハンディープリンター「Print X」

    新学期が始まり、幼稚園や保育園、小学校に入りたての児童さんは、何かと持…

  3. Newガジェット

    ウェアラブルカメラ「Lifelogger」

    「Lifelogger」と言うウェアラブルカメラへの投資の募集がKic…

  4. Newガジェット

    これって使ったら安全だし便利かもしれない!!腕時計型スマホホルダー「MATCH holder」

    みなさんはスマホの画面を見ようとしてヒヤッっとしたり、誤って落としそう…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP