みなさんは最近、昔の煎餅布団の様に7〜8kgもの重さがある掛け布団が人気だってご存じでしたか?
羽毛布団の様にフワフワで軽い布団が良いと信じて私たちは掛け布団を選んで来ましたが、寝付きが悪い方、寝ても直ぐに目が醒めてしまう様な方にとってはこう言った、重いを全く感じない羽毛布団の様な掛け布団よりも、ズッシリと重い布団の方が安眠できると言う研究結果が数多く報告されており、最近では大手寝具メーカーからも、わざと重くした掛け布団が販売されています。
そこで今回は掛け布団ではなくわざと重くした抱き枕の様なスティック状の枕「Cuddle Sleep」をご紹介致します。
重み(加重)の効果
では何故、重い方が安眠できるのでしょうか?
これにはまだ実証実験の結果しかなく生理学的な理論付けされたメカニズムと言ったものは解明されていませんが、重み、圧力を加える事で安心感が増すと言うのが1つの理由です。
確かに圧力を加えられる事でハグされている様な感じにもなりますし、人間の本能として何もない空間は寝ている間に敵に襲われやすいですが、洞窟の様な場所で周囲が囲まれていると攻撃を避ける事ができるので、布団で身体に圧力を加える事で、周囲が囲まれていると言う様な感じになる事で安心感が増すと言うのが1つです。
またこの他に重みをかける事で指圧やマッサージの様な効果、つまり重みで筋肉や関節と言った部分に刺激が与えられることでギュッと押されている様な感覚によって副交感神経が優位になる事で心身の緊張が和らぐ事からリラックスでき、それが良好な睡眠へと導くと言った事も言われています。
枕!?それとも抱き枕!?
さて今回紹介する「Cuddle Sleep」は枕の様に頭を乗せて使うのではなく、言うなれば抱き枕的に使うのが正解で、2.3kgの重さの全部ないし一部を身体にかけるのが使い方のコツであり、不眠を解消する秘訣でもあります。
ですから使い方としては仰向けの状態で胸やお腹の上あたりにかけたり、横向きになり「Cuddle Sleep」を抱いて股の間に挟んでと言う姿勢で使ったり、俯せなら背中にかけたり、とりあえず寝返りをしても外れない様に、上からかけるのであれば身体に対して垂直に置くのがベストです。
また抱き枕の様に挟むのでしたら「Cuddle Sleep」が逃げない様に「Cuddle Sleep」の端をしっかりと手で握ってと言う使い方をする事でよく眠る事ができる様になります。
旅行に持って行けるのが最高
また、寝付きが悪い方は旅行先のホテルでは更に寝付きが悪くなる傾向があります。
そう言った場合、8〜10kg近くもあるブランケットを持って旅行に行くのはさすがに無理ですが、この「Cuddle Sleep」ならコンパクトにまとめて、付属の袋に入れキャリーバッグ等に入れて持って行けば、重さも2.3kgほどしかないので、バッグが重くなって非常に困ると言う事もないでしょうし、ちょっと重さを我慢すれば、旅先でもグッスリと眠る事ができますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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