ノートPCに搭載するディスプレイの大きさには限界があるため、デスクトップPCと比較するとディスプレイの作業スペースが小さいのが不便なところで、それを解消する為に最近ではノートPCのモニターに固定しモニターの両サイドに増設する事ができるモニターが多く販売されています。
ただこの後付モニターと言うのはノートPCによっては取付け辛かったり、増設モニターが重く、モニターを支えるスタンドがついていたとしてもノートPCのモニターのヒンジが壊れてしまわないか心配になる様なモニターもあり、使ってみたいけれども躊躇されている方もおられるのではないでしょうか?
そこで今回は、最初からトリプルモニターを搭載したノートPC「TriMax Pro」をご紹介致します。
3枚にも1枚にも
今回紹介するノートPC「TriMax Pro」は1080P解像度の16インチのディスプレイの両サイドに1080P解像度の10.3インチのディスプレイを取り付けたトリプルディスプレイ化されたノートPCで、最初からトリプルディスプレイなため、後付の様に電源ケーブルや映像ケーブルがモニターからノートPC本体へと伸びていると言う事もなくスッキリとした構造になっています。
そしてまた収納時には両サイドの10.3インチのディスプレイを閉じた上で16インチのディスプレイを倒してコンパクトにまとめる事が出来ますので、増設された10.3インチのディスプレイの厚み分だけノートPCを折り畳んだ時の厚みは厚くなりますが後付のディスプレイの様に嵩張る様な事はありません。
そしてこのトリプルディスプレイは3枚別々のディスプレイとした扱う事も出来れば、1枚のディスプレイとして扱う事もでき、動画を観賞する時は大画面で動画の観賞が行えますし、ゲームをプレイする際にはフィールドを大きく表示する事ができプレイしやすくなります。
ハードスペック
次にこのノートPC「TriMax Pro」にはOSにWindows11 Proを搭載しており、気になるハードスペックですが、CPUには”AMD Ryzen 7 7735HS”ないし”Intel Corei5-1235U”から選択出来る様になっており、メインメモリは16Gと32Gの2つのバリエーションが用意されており、SSDは512G、1T、2Tの3つのバリエーションが用意されています。
そしてI/0ポートはUSB-C(USB3.2)×2ポートの他にHDMI×1ポートを備えており、WiFi6E,Bluettooth5.3をサポートしており、2.5Wのステレオスピーカーに5MPのカメラと指紋センサーを搭載し、タッチパットは10点マルチタッチに対応しています。
メカニカルキーボード
そしてノートPCのキーボードと言えばパンタグラフ式かメンブレン式のどちらかを選択せざるをえないのですが、この「TriMax Pro」では何とLowProfileのメカニカルキーが採用されており、その分ノートPCとしての厚みは厚くはなっていますが、パンタグラフ式やメンブレン式のキーボードを叩いた際の指にはね返る衝撃と言う様なものが少なく、ゲームに熱中し過ぎる余りプレイし終わった後に指が腕が痛いと言う様なものもありません。
そしてノートPCのキーボードのバックライトと言うのは通常、ホワイトか単色ですが、フルカラーLED内蔵を内蔵しておりゲーミングキーボードの様に光らせる事も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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