骨伝導イヤホンや骨伝導ヘッドフォンって使っておられますか?
骨伝導イヤホンや骨伝導ヘッドフォンは、骨伝導スピーカーによって作られた振動をダイレクトに骨に伝える事で周囲の雑音に邪魔される事なくサウンドを伝える事ができるほか、耳を塞がないために危険などを察知し易いだけでなく、耳を塞いで密閉する事による耳に起こる疾患なども防ぐ事が出来ます。
ただ周囲のノイズが大きすぎると骨伝導イヤホンなどからのサウンドをかき消してしまう事から、ボリュームを上げざるをえないと言う場面があり、ボリュームを上げると骨に直接振動を伝える骨伝導スピーカーがスピーカー周りの空気を振動させ、音漏れがない骨伝導なのに音漏れを引き起こす事になります。
そこで今回は、AIVC ノイズキャンセリング機能を搭載する事で音漏れを無くした骨伝導ヘッドフォン「Kaibo Flow」をご紹介致します。
AIVCノイズキャンセリング機能
本来、骨伝導ヘッドフォンはサウンドを直接骨に伝えるために周囲のノイズによってサウンドがかき消される事なくクリアにサウンドを伝達できると考えられていましたが、実際には周囲のノイズレベルがなり高くなると周囲のノイズによって骨伝導されたサウンドと言うのはかき消されてしまって聞こえ辛くなり、ボリュームを上げざるをえなくなり、それが元で音漏れが骨伝導でも起こります。
そこでこの骨伝導ヘッドフォン「Kaibo Flow」ではIntelligo™社が開発したAIVCノイズキャンセリング機能を搭載する事で周囲のノイズを消してヘッドフォンのボリュームを上げなくてもクリアに聞こえる様にしているのですが、このAIVCはノイズデータを5億件以上学習したAIチップを搭載する事でノイズを細かく検出し、ノイズを打ち消すサウンドを再生する事で一般的なアクティブノイズキャンセラーよりもよりクリアにノイズを除去する事ができ、いかなる場面でも音漏れを最小限に止める事ができ、ピッタリと横に立っている方でさえも音漏れに気付く事はありません。
長時間装着しても疼痛を感じないヘッドバンド
次に骨伝導ヘッドフォンは長時間装着していると、ヘッドフォンが接触している部分に疼痛を感じると言う問題があります。これは骨伝導ヘッドフォンでは骨伝導スピーカーが作り出す振動を皮膚の下にある骨にしっかりと伝える為にピッタリと皮膚に密着させなければならない事と振動で骨伝導イヤホンが移動しない様に結構強く頭を挟む様になっており、長時間装着していると接触している部分は圧力で疼痛を感じる様になります。
そこでこの「Kaibo Flow」ではヘッドバンドを可動式にし、ヘッドバンドを上げて後頭部にヘッドバンドを接触させる事でヘッドバンドの締め付けを弱くしても骨伝導ヘッドフォンが動かない様する事で長時間装着しても疼痛を感じない様に工夫されています。
スワイプ操作でスムーズなボリューム変更
そして骨伝導ヘッドフォンの中にはオーディオをコントロールする為にボタンがついていたりするものがあるのですが、いくつものボタンがあると見えない場所にあるボタンと言うのが探し辛く、またボリュームを上げたいのに再生をポーズしてしまったりと言う様な誤操作が出て来ます。
ですのでそう言う時にタップ操作ができると、タップの仕方で操作する事が出来ますので、押し間違えたりと言った事がなくなり、この「Kaibo Flow」で右側のスピーカー部分を前後にスワイプする事でボリュームの上げ下げが出来る様になっており、突然出会った友人と話したりと言った際にもサッとボリュームを下げて相手と話す事ができますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kaiboaudio/kaibo-flow-experience-fourth-generation-bct-tech
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